指折りのシューターとしてブレイク中のレジー・ブロックの件

うなぎ登りの、

 

レジー・ブロック(デトロイト・ピストンズ)。

Instagram(BULLY (Reggie Bullock)@y0bull)https://www.instagram.com/p/BdA9VlrBS7B/?hl=ja&taken-by=y0bull

 

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・チャンス到来!

1月末にブレイク・グリフィンが絡む大型トレードを成立させたデトロイト・ピストンズ。シーズン序盤のスタートは悪くなかったものの、12月末に司令塔のレジー・ジャクソンが右足首の負傷により離脱して以降、じりじりと貯金を崩す悶々とした苦しい流れになった。ピストンズは現在28勝29敗でイースタンカンファレンス9位に位置している。

 

ブレイクグリフィンの加入により戦力アップを狙うピストンズだが、その代償としてトバイアス・ハリスとエイブリー・ブラッドリーというチームの2本柱を失った。一方でこれはピストンズの新しい主力が誕生する転機となるかもしれない。現にNBA5年目のレジー・ブロック(North Carolina, 201センチ, 93キロ)はまさにこのチャンスが到来する中で注目すべきプレーを見せ続けている。

 

2013年のドラフト25位でNBA入りしたレジーブロックはオフにピストンズと再契約し、デトロイトでは3年目のシーズンを過ごすことになった。26歳の彼はリーグで目立った活躍を残しておらず、昨シーズンも故障しがちで出番は少なかった。しかしながら、5年目を迎えた今季の12月半ばからシューティングガードやスモールフォワードのポジションで先発起用されはじめ、淡々と結果を残し、エイブリーブラッドリーが抜けてからは特にチームの新しい主力として活躍するようになった。

 

決して派手な選手ではないけれども、オフェンスでの動きが良く、上手くチームに馴染んでいる印象を受ける。レジーブロックは42試合に出場し32試合で先発。平均26.0分、9.6得点、FG成功率50.8%(3.7-7.2)、3P成功率45.2%(1.8-4.0)、FT成功率73.3%(0.5-0.7)、2.3リバウンド、1.2アシスト、0.8スティール、0.6ターンオーバーを記録。出場時間(26.0)、得点(9.6)、FG成功率(50.8)、3P成功率(45.2)、リバウンド(2.3)、アシスト(1.2)、スティール(0.8)でキャリアハイを更新中!

 

最近の20得点(1分54秒)

 

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5年目にして居場所を見つけたレジーブロックは両ウィングからのスリーポイントを武器としている。ノースカロライナ大の時からジャンプシュートには定評があったが、ここにきて彼が得意とするプレーが注目を浴びるようになってきた。リリースが速く、シュートのタイミングも良く、シャープシューターとして十分な存在感がある。最近の11試合に至っては、平均33.3分、15.0得点、FG成功率50%(5.4-10.7)、3P成功率47.8%(2.9-6.1)、FT成功率78.9%(1.4-1.7)、3.9リバウンド、1.9アシスト、1.2ターンオーバーで堂々のパフォーマンスだ。

 

特筆すべきは、今シーズンにコーナーを除いた位置からのスリーでレジーブロックより高い成功率を記録している選手は一人もいないこと。これはシュートのボリュームを考慮していないとはいえ、成功率48%(47-98)は十分インパクトのある数字と言えるのではないか。シーズンを通してのスリーに関しても、10~11月の成功率15.7%(3-19)から12月~2月は成功率49%(72-147)の好調ぶりを見せている。

 

さらに嬉しいことに、レジーブロック、アンドレ・ドラモンド、スタンリー・ジョンソン、イシュ・スミス、そしてブレイク・グリフィンというピストンズの新しい布陣の相性が極めて良い。彼らはすでに148分間プレーしており(今季のピストンズのあらゆる5人組のなかで3番目に長いプレータイム)、この間のオフェンシブレイティング(100ポゼッション当たりの得点指標, OR)は102.5ポイント、ディフェンシブレイティング(100ポゼッション当たりの失点指標, DR)は95.0となっている。この差をネットレイティング(OR – DR, NR)というが+7.6ポイントで飛びぬけて良い。参考までにプレータイムが多い順に並べたピストンズの5人組の各ネットレイティングを見てみる。

 

①Aブラッドリー+Aドラモンド+Tハリス+Rジャクソン+Sジョンソン:(396分、NR = -7.4)

②Aブラッドリー+Rブロック+Aドラモンド+Tハリス+Iスミス:(154分、NR = -12.7)

③Rブロック+Aドラモンド+Bグリフィン+Sジョンソン+Iスミス:(148分、NR = +7.6)

④Aブラッドリー+Rブロック+Aドラモンド+Tハリス+Rジャクソン:(98分、NR = -12.2)

⑤Aブラッドリー+Aドラモンド+Tハリス+Rジャクソン+Aトリバー:(67分、NR = -6.7)

以下略

 

トバイアスハリスとエイブリーブラッドリーというチームのトップツーシューターを失ったが、レジーブロックがその穴を埋めんばかりの活躍でデトロイトを盛り上げている。ディフェンスがさらに良くなれば文句なしといったところで、残りのシーズン注目していきたい。GOGO!!

 

キャリアハイ22得点(1分34秒)

 

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