なぜ新天地のドウェイン・デッドモンに期待が膨らむのか

新たなステージへ、

 

ドウェイン・デッドモン(アトランタ・ホークス)。

Instagram(Dewayne Dedmon@d_dedmon3)https://www.instagram.com/p/BTYEkMggPKZ/?hl=ja&taken-by=d_dedmon3

 

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・DD

このオフに3度の最優秀守備選手に選出されているドワイト・ハワードと4度のオールスターを経験しているポール・ミルサップを放出し、新たなチーム戦略を練ることになったアトランタ・ホークス(43勝39敗)。エースガードのデニス・シュルーダーや昨プレーオフで活躍したトーリン・プリンスら若手のブレイク如何でホークスの今季は大きく揺れそうだ。加えて、オフにサンアントニオ・スパーズから移籍してきた28歳のセンター、ドウェイン・デッドモン(Dewayne Dedmon,213センチ,111.1キロ)がどれほどのパフォーマンスを見せれるかもチームが11年連続でプレーオフに進出できるかどうかの重要なファクターとなっている。

 

NBA5年目を迎えるドウェインデッドモンはアトランタがキャリア5チーム目となる。2013年にドラフト外からNBA入りし、ゴールデンステイト・ウォリアーズ、フィラデルフィア・76ers、オーランド・マジック、そして昨シーズンはスパーズでプレーした。とりわけ昨シーズンのスパーズでは度々スポットが当たり、そのディフェンス力の高さからポストを守りたい状況やペネトレイトしてくるガードへの対応が必要なシーンでは好んで起用されていた印象。

 

昨季は76試合に出場し37試合で先発。平均17.5分、5.1得点、FG成功率62.2%(2.1-3.4)、FT成功率69.9%(0.9-1.2)、6.5リバウンド、0.6アシスト、0.8ターンオーバーを記録した。1試合当たりの平均出場時間(17.5)、得点(5.1)、FG成功率(62.2)、リバウンド(6.5)、アシスト(0.6)でキャリアハイをマークするなど、層の厚いスパーズで存在感を示していた。

 

Oh!!(36秒)

 

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ホークスと2年の契約(2年目はプレーヤーオプション)に至ったドウェインデッドモンは、昨シーズンにホークスでプレーしたドワイト・ハワードほどの実績があるわけではないが期待できる選手であることは間違いない。ビッグマンとして理想的なサイズとフィジカルを有しており、フットワークも軽やか。最大のウリとなっているディフェンスではポストプレーや1on1、ハンドオフなどの状況も含めたピックアンドロールの対処などどれもそつなくこなし、信頼できるディフェンダーだと思う。

 

昨今のNBAではインサイドを支配するオフェンス能力を持つ選手よりも、ゴール周りをしぶとくディフェンスできる選手の方が必要とされている感じがする。1試合当たりの各選手のドライブの平均回数は、2013年に測定が開始されてから年々増加傾向にあり、昨シーズンはアイザイア・トーマスの平均12.7回を筆頭に12人もの選手が平均10回以上を平均している。ゆえにデッドモンの見せ場も増えるというわけだ。

 

期待が膨らむ要素の1つには、デッドモンはハワード並みかそれ以上のディフェンスインパクトをもたらしてくれるかもしれないという点。昨シーズンのDRPM(Defensive Real Plus-Minusの略、ディフェンスのインパクト)をみると、ドウェインデッドモンはNBAの全てのセンターの中で2番目に高い3.94ポイントを記録(トップはユタ・ジャズのルディ・ゴベール6.02)。一方のハワードは14番目で2.60ポイントとなった。もちろん、1試合当たり17.5分出場のデッドモンと平均29.7分のハワードのディフェンスインパクトを単純に比較は出来ないけれども、今季のデッドモンに期待するには十分な数値と言えるのではないか。

 

今のところホークスのセンターにはデッドモン、マイク・マスカーラ、マイルズ・プラムリーがいるが、開幕からデッドモンの先発起用を希望。30分くらい出場してどれ程のパフォーマンスを残せるのか気になるところで、特にオフェンスが上手くいけば平均ダブルダブルもあり得るのではと思っている。彼が本格的にバスケを始めたのは高校3年からということもあり(母の宗教的理由によるものらしい…)、まだまだ伸びることを期待したいところ。

 

シーズンハイの17得点!(2分2秒)

 

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