あまり目立たないけどルーク・バビットに注目したい巻


コーバー2.0、

 

ルーク・バビット(アトランタ・ホークス)。

Instagram(Atlanta Hawks@atlhawks)https://www.instagram.com/p/BXll5TvFEdf/?hl=ja&taken-by=atlhawks

 

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・新天地へ

マイク・ビューデンホルツァーHCが指揮をして5シーズン目に突入するアトランタ・ホークス。ホークスはチームの歴史を作ったメンバーが次々に他へ移籍し、次世代のコアメンバーを揃えるべく慎重に再建を進めている。特にも、約4年半アトランタを代表するシューターであり続けたカイル・コーバーの後釜として期待されるルーク・バビット(
Luke Babbitt,206センチ,102.1キロ)とこのオフに1年間の契約を交わしたことには注目したいところだ。

 

リーグに入って8年目を迎える28歳のルークバビットは、ジョン・ウォールやデマーカス・カズンズらがエントリーした2010年のNBAドラフトでミネソタ・ティンバーウルブズから1巡目16位で指名を受けている。ポートランド・トレイルブレイザーズで3シーズンプレーした後(2010-13)、ロシアのリーグで半年過ごした(2013)。その後、ニューオリンズ・ペリカンズに2シーズン半在籍してNBAに復帰すると(2014-16)、昨季はマイアミ・ヒートに場所を移してプレーした(2016-17)。

 

マイアミで過ごした昨シーズンは68試合に出場し55試合で先発。平均15.7分、4.8得点、FG成功率40.2%(1.7-4.1)、3P成功率41.4%(1.3-3.1)、FT成功率73.3%(0.2-0.2)、2.1リバウンド、0.5アシスト、0.4ターンオーバーを記録した。キャリアを通してバビットは途中出場が多かったが、昨季のヒートはシーズンが進むにつれて徐々に怪我人が目立つようになりバビットの先発起用が多くなった。ヒートは前半を11勝30敗で折り返したが、バビットが36試合で先発した後半42試合に至っては30勝11敗とするなど、平均出場時間が20分に満たないながらもバビットはヒートのプレーオフ出場一歩手前まで前進する快進撃の一端を担った。

 

シーズンハイの16得点(1分13秒)

 

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サウスポーのフォワードであるルークバビットといえば何といっても安定したスリーポイント。昨シーズンは自己最多となる合計210本のスリーを放ち、その成功率も40%を超えているのでまだまだNBAで活躍できるだろう。アウトサイドのキャリア平均も40.6%と良く、ここ3シーズンにフォーカスしてみても、

 

シーズン 3P成功率
14-15 51.3%(0.9-1.8)
15-16 40.4%(0.9-2.3)
16-17 41.4%(1.3-3.1)

 

とコンスタントな結果を見せている。昨シーズンの3P成功率41.4%はリーグ12番目であり、ちょうどクレイ・トンプソンやパティ・ミルズと同じランク。もちろん、彼らはショットアテンプトが異なるので一面的な決めつけはできないけれども、3P成功率に限っては似たような色をしている。ちなみに、バビットがペリカンズ時代に3P成功率51.3%を記録したときは、ある程度絞り込んだメンバーの中においてリーグトップの成功率となった。しかし、2013-14シーズン以降の3P成功率のNBA公式基準となっている、”少なくとも82本以上の3P成功数”を満たしていなかったため(バビットは59本成功)、このシーズンの3P成功率のオフィシャルリーダーはカイル・コーバーとなっている(コーバーは221本成功)。

 

新天地となるアトランタではコーバーの後釜として上手くフィットすると思う。途中出場が中心になりそうだが、多くの先発出場を経験した昨季は結果を残しているし、スモールフォワードだけでなくパワーフォワードでもプレーしていたので何かと柔軟性があるシャープシューターだ。ディフェンスもそれほど悪い印象もない。

 

興味深い見方としては、ホークスがデニス・シュルーダー、マルコ・ベリネリ、ルークバビット、アーサン・イリヤソバ、マイク・マスカーラで臨んだとき。ディフェンスに関してはあまり期待できないけれども、このシューティングラインナップはなかなか面白そうな組み合わせ。バビットがホークスのアウトサイドを牽引していくことに期待!

 

ブレイザーズ時代の一コマ(25秒)

 

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