今季はマイルズ・ターナーのモンスターシーズンとなるか


ついに、

 

マイルズ・ターナー(インディアナ・ペイサーズ)。

Instagram(Myl3s Turn3r@turner_myles)https://www.instagram.com/p/BPdX_GThyLL/?hl=ja&taken-by=turner_myles

 

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・ボッシュ似

オールスターのポール・ジョージがウエストに移籍し、いよいよ再建モードに突入したインディアナ・ペイサーズ(42勝40敗)。このオフにはポールジョージだけでなくジェフ・ティーグやC.J.マイルズなどチームのスコアラーが抜けたため、比較的戦いやすいイーストであってもペイサーズの3年連続となるプレーオフ進出は厳しいものになると予想されている。しかし、フランチャイズプレーヤーとして期待がかかるマイルズ・ターナー(Myles Turner,211センチ,110.2キロ)のリーダーシップによっては、チームの再建はスムーズに進むかもしれない。

 

2017-18シーズンでNBA3年目を迎える21歳のマイルズターナーはペイサーズのセンターとして期待通りの成長を続けている。昨シーズンが始まる前にそれまでセンターだったイアン・マヒンミがワシントン・ウィザーズへ移籍したため、彼の2年目はそのポテンシャルをアピールするための十分な時間が用意されていた。2015年のドラフト11位でNBA入りしているターナーの1年目は30試合の先発にとどまったが、2年目となった昨季は81試合で先発した。

 

その81試合のあいだ、平均31.4分、14.5得点、FG成功率51.1%(5.5-10.7)、3P成功率34.8%(0.5-1.4)、FT成功率80.9%(3.0-3.7)、7.3リバウンド、1.3アシスト、2.1ブロック、0.9スティール、1.3ターンオーバーを記録。全ての項目でキャリアハイをマークするなど、次期ペイサーズのリーダーとして常に存在感を示した。特にも、開幕戦のダラス・マーベリックス戦(130-121、勝ち)ではいきなりシーズンハイの30得点、16リバウンドをマークするなど序盤からインパクトを残している。

 

ooooooh!!!!!!!!(30秒)

 

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マイルズターナーのここまでの2年間は順調なものだった。問題なのは彼の良さを引き出していたジョージやティーグが抜けた後、ターナー中心のチームとして彼自身がリーダーシップを見せれるかどうかという点だ。21歳の若者がチームのベストプレーヤーとなりペイサーズを牽引し続けることができるだろうか。

 

その答えは始まってみなければ分からないが、マイルズターナーはオールスターレベルになる素質を持っていると思う。ちょうど彼のここまでのパフォーマンスはクリス・ボッシュと同じような軌跡をたどっており(ボッシュ2年目16.8得点、8.9リバウンド、1.9アシスト)、さらにターナーのバスケットに対するコミットメントは素晴らしいものだ。

 

※オーバータイムがあった試合の後、午前1時を過ぎても1人黙々と練習をするターナー。

 

ペイサーズの軸として今後どうなるかをより具体的に言えば、出場時間が31.4分から35分前後になるだろうし、プレーメイカーとしてオフェンスに絡む割合が多くなると思われる。昨シーズンのUSG%(Usage Percentage、オフェンスの総ポゼッションのうち、どのくらいその選手が使ったかを示す指標)をみてみると、ポールジョージが29.0%で最も高く、ポイントガードのジェフティーグが22.1%、マイルズターナーは19.7%だった。ジョージとティーグがいなくなった分、ターナーがオフェンスリーダーとして引っ張るスペースは十分ある。

 

注目すべきはシュートレンジが広がっていること。ここで1~2年目の彼のショットチャートを見てみたい。

 

15-16シーズン

 

16-17シーズン

 

チャートから分かるように、昨シーズンはスリーからも攻めていた。ルーキーシーズンでは14本しか打たなかったアウトサイドを、昨季は115本放ちそのうち40本を沈めている。3年目となる今季はさらにその傾向が強くなると予想され、ここが向上すればターナーのオフェンス能力は飛躍的に向上し、ディフェンダーをペイントの外に引きずり出すことができるのでチームオフェンスにとっても有利な状況を作ることができるだろう。

 

ディフェンスに関してもピックアンドロールの対応含めとても上手い。ただ、フィジカルがやや心もとないためオフにどれだけ強化できているか楽しみ。ペイサーズはリバウンドが期待できる選手が多くないので、彼が二桁リバウンドを平均すれば最高となる。

 

マイルズターナーのモンスターシーズンとなるか、チームケミストリーも含めて今季はペイサーズ注目のシーズンだ。

 

シーズンハイ開幕戦で30得点!(6分13秒)

 

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