そういえばスタンリー・ジョンソンってどうよ


そろそろ、

 

スタンリー・ジョンソン(デトロイト・ピストンズ)。

Instagram(Stanley Johnson@omostanimal)https://www.instagram.com/p/BXgKWT5DIIb/?hl=ja&taken-by=omostanimal

 

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・古豪復活へ

チーム浮上のタイミングをつかめず、2年連続のプレーオフ出場とはならなかったデトロント・ピストンズ(37勝45敗)。テコ入れが思うように実を結ばないそのチームは、今オフに先発フォワードのマーカス・モリスを放出し、ボストン・セルティックスからガードのエイブリー・ブラッドリーを獲得した。そして、大黒柱のアンドレ・ドラモンドを中心に古豪復活を狙うには、NBA3年目を迎えるスタンリー・ジョンソン(Stanley Johnson)の活躍がカギになる。

 

2015年のドラフト8位でピストンズに指名されたスモールフォワードのスタンリージョンソンは、ここまでの2シーズンでまだローテーションに定着できるだけの結果を残せていない。2年目となった2016-17シーズンは77試合に出場し平均17.8分、4.4得点、FG成功率35.3%(1.7-4.7)、3P成功率29.2%(0.6-2.0)、FT成功率67.9%(0.5-0.7)、2.5リバウンド、1.4アシスト、0.9ターンオーバーを記録。

 

73試合に出場し平均23.1分プレーした1年目と比べると、2年目のパフォーマンス低下は否めない。FG成功率が低下し(37.5%->35.3%)、得点(8.1->4.4)、リバウンド(4.2->2.5)、3P成功率(30.7->29.2)など複数の分野で進歩が見られなかった。シーズンの序盤からシュートが安定せず、11月にはローテーションから外された時期があった。ただ、持ち味のディフェンスについてはエリートプレーヤーになる素質を感じさせるプレーを通年続けていたように思う。スタンリージョンソンのディフェンスといえば、15-16シーズンのプレーオフでレブロン・ジェームズと堂々マッチアップしたときのは印象深い。

 

これこれ(7分51秒)

 

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201センチのスタンリージョンソンがローテーションに定着するためには、オフェンスで武器を持たなくてはいけない。現状からいうとアウトサイド、ドライブ、フィニッシュ、ポストプレーなどどれも粗削りだ。モリスが抜けてスモールフォワードの枠が空いたので、17-18シーズンはジョンソンのプレータイムが増加するはずだ。ここでオフェンスのインパクトを残せなければローテーション入りは厳しくなり、ピストンズの復活もまた遠ざかるだろう。

 

デトロイトにとってはジョンソンがアウトサイドで貢献してくれればこれほどハッピーなことは無い。16-17レギュラーシーズンにおけるピストンズの1試合当たりの3P試投数はリーグ26位の23.4本で、その成功率はリーグ28位の33.0%。強化ポイントなのは明らかだ。

 

加えて、チームで最もスリーを打っていたケンテイビアス・コールドウェル・ポープ(5.8本)と、2番目に多かったマーカスモリス(4.5本)が放出されたため、シューターの確保は急務となっている。ニーズがある領域でスタンリージョンソンがノリノリになれば、チームへの貢献度はすこぶる高い。

 

エイブリーブラッドリーやジミー・バトラー、カワイ・レナードのように、ディフェンス面での貢献から徐々にチームのオフェンスに占める割合が高くなった各エリートプレーヤーのごとく、彼もオフェンスで注目されていくことを願う。もちろん、ブラッドリーやドラモンドと共にディフェンスの要としてもデトロイトの看板になってほしいところだ。

 

16-17最多の17得点!(1分26秒)

 

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