トレード後のディアンジェロ・ラッセルの注目ポイントはここだ


新天地へ、

 

ディアンジェロ・ラッセル(ブルックリン・ネッツ)。

Instagram(D’Angelo Russell@dloading)https://www.instagram.com/p/BMH7gr0heKj/?hl=ja&taken-by=dloading

 

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・まさかのトレード

最近の2シーズンで合計41勝しかしていないブルックリン・ネッツ(20勝62敗)。2013年に行われたケビン・ガーネットやポール・ピアースらが絡むボストン・セルティックスとの大型トレードによって、今年や来年のドラフト1位指名権を放出しているだけに、ネッツがチームを強化するアプローチは限られている。そんな中で、今オフに長くチームの中心として活躍したスコアラーのブルック・ロペスと引き換えに、ロサンゼルス・レイカーズからディアンジェロ・ラッセル(D’Angelo Russell)を獲得した。

 

ブルックリンのこのトレードは、サラリーの高いティモフェイ・モズコフと抱き合わせだったけれども、まだ21歳のポテンシャルに満ち溢れた選手を得たという点では評価できる。2015年のドラフト2位でレイカーズに入った196センチのディアンジェロラッセルの1年目は、ちょうどコービー・ブライアントのキャリア最終シーズンと重なり、上手く適応できていなかった印象だ。

 

2年目となった16-17シーズンは63試合に出場し60試合で先発。平均28.7分、15.6得点、FG成功率40.5%(5.6-13.8)、3P成功率35.2%(2.1-6.1)、FT成功率78.2%(2.3-3.0)、4.8アシスト、1.4スティール、2.8ターンオーバーを記録した。出場時間やシュート成功率など多くの分野は1年目とほぼ変わらず。ただ、1試合当たりのシュートの本数が2本近く伸びたため平均得点は増加し(13.2->15.6)、アシストも増加した(3.3->4.8)。

 

おお!(48秒)

 

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そして、まさかのトレードによってレイカーズでの3年目は水の泡になった。まだシュートにばらつきがあるが、21歳にしてどこからでもジャンパーで得点を稼げる能力と、パスのスキルは戦力としてやはり魅力的である。

 

16-17のショットチャートはこんな感じ。

 

うまいねえ

 

さて、新天地におけるディアンジェロラッセルのどこに注目するべきだろうか。当ブログのオススメはスコアリング能力の一点だ。

 

レイカーズでは前評通り得点とアシストでチームを牽引することが求められた。しかし、ブルックリンにはジェレミー・リンがいるため、リンがポイントガードを務めることになると思われる。コンボガードのラッセルはシューティングガード寄りのポジションで暴れることが可能になり、このバックコートコンビが上手く機能したといわれるには、ラッセルが少なくとも平均20点以上のスコアリング能力を示す必要があるだろう。

 

特に、昨季のネッツのオフェンシブレイティング(100ポゼッション当たりの得点指標)はリーグ28位の101.9ポイントで得点力不足に悩んでいる。また、ネッツの昨季1試合当たりのアウトサイド試投数はヒューストン・ロケッツ(40.3本)、クリーブランド・キャバリアーズ(33.9本)、ボストンセルティックス(33.4本)に次ぐリーグ4位の31.6本となっており、攻撃に占めるスリーの本数が多かった。問題なのはその成功率がリーグ26位の33.8%と低いことだ。

 

ディアンジェロラッセルならこの問題の解決に一躍買うはずだ。彼は昨シーズン1試合平均6.1本のスリーを打っているが、8本程度のアテンプトは欲しいところ。ちなみに、昨季のNBAレギュラーシーズンで1試合当たりの平均スリーアテンプトの最多はステフィン・カリーの10本、ラッセルの6.1本はリーグ20位でカイリー・アービングと同数。

 

もちろんラッセルはパスも上手いので、ファストブレイクなんかも見応えがありそう。得点で頭一つ抜けた結果を残すことで、チームを牽引するリーダーシップを発揮することができるだろう。

 

昨季はリンが故障続きだったため、17-18シーズンもリンが離脱するときがあるかもしれない。その際にどれだけのパフォーマンスを見せれるか、という点も注目だ。オフェンスでのブレイクを期待!

 

16-17季自己最多かつキャリアハイの40得点(5分07秒)

 

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