バディ・ヒールドはキングス浮上の原動力になるのか


キングス復活へ、

 

バディ・ヒールド(サクラメント・キングス)。

Twitter(Sacramento Kings@SacramentoKings)https://twitter.com/SacramentoKings/media

 

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・ドラ6

オールスタープレーヤーのデマーカス・カズンズを放出し、今シーズンの途中で一つの区切りを迎えたサクラメント・キングス。2006年以来プレーオフから遠ざかているそのチームは再び新たなチーム編成を模索し始めた。カズンズが絡む大型トレードによってニューオリンズ・ペリカンズからやってきたルーキーのバディ・ヒールド(Buddy Hield)はキングス復活のための力強いピースとなるかもしれない。

 

バハマ出身のバディヒールドはオクラホマ大で4年間プレーした後、2016年のNBAドラフトで全体6位でペリカンズに指名された。オクラホマ大での最終学年次にはシューティングガードとして平均25得点、5.7リバウンド、2アシストをマーク。FG成功率50.1%、3P成功率45.7%、FT成功率88.0%という強力なシュート力を武器にカレッジバスケを大いに賑わせた。ドラフト1位のベン・シモンズやマルコム・ブログドンらと共にオールアメリカンのファーストチームに選出されたり、ネイ・スミス賞やジェリー・ウエスト賞などたくさんの個人賞を総なめにした経験を持つ。

 

ドラフト時の評価としては、アウトサイドは一級品でシュートのスキルも高いが、一方で193センチはシューティングガード的にはやや物足りないという感じか。

 

ヒールドvsシモンズ(8分28秒)

 

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オールスターウィークまでの57試合をペリカンズで過ごした23歳のバディヒールドは、ペリカンズで平均20.4分、8.6得点、FG成功率39.3%(3.2-8.3)、3P成功率36.9%(1.6-4.2)、FT成功率87.9%(0.5-0.6)、2.9リバウンド、1.4アシスト、0.8ターンオーバーを記録。

 

開幕からスロースタート気味だったが、12月に平均10.6得点、FG成功率43.5%、3P成功率47.8%を残しウエストの月間最優秀新人賞に選ばれている。

 

後、パフォーマンスは下降傾向にありオールスターウィークにキングスへトレードされた。

 

新天地のサクラメントでは25試合に出場し18試合で先発。平均29.1分、15.1得点、FG成功率48.0%(5.7-11.8)、3P成功率42.8%(2.4-5.5)、FT成功率81.4%(1.4-1.7)、4.2リバウンド、1.8アシスト、2.1ターンオーバーをマーク。3月と4月の月間最優秀新人賞に選ばれた。キャリアハイは4月11日のフェニックス・サンズ戦(129-104、勝ち)で30得点(12-20)を記録したとき。

 

その30点!(2分33秒)

 

カズンズという大黒柱が去ったキングスでヒールドは30分近いプレータイムを獲得し、毎試合コンスタントに結果を残した。ペリカンズ時代よりも気負いなくプレーし、オフェンスにおいて他のルーキーとは一味違うセンスを感じさせた。

 

トレード後のバディヒールドはその高いシュート成功率からチームの新しいスコアラーとして十分やっていけることを示している。単なるシューターだけでなくドリブルからシュートチャンスを作り出すこともできるため、J.J.レディックやジャマール・クロフォードが混ざったような選手と言えるかもしれない。加えて、とりわけ身体能力やクイックネスに優れているわけでもないので、ディフェンスでは少し苦労しそうだが、どうだろうか。

 

ヒールドはスリーの中でもコーナーが得意なようなので(左:40%(14-35)、右:53.3%(16-30)、その他からのスリー:37.5%(117-312))、ここら辺から攻めるパターンをもっと取り入れると良いように思う。来季もバディヒールドに注目したいところ。

 

キングスMIX(4分35秒)

 

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