絶好調のジャベール・マギーがウォリアーズにもたらしたものとは


ゴーゴー、

 

ジャベール・マギー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)。

Instagram(Javale Pierre McGee@javalemcgee)https://www.instagram.com/p/BS9JshVDf10/?taken-by=javalemcgee

 

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・絶好調

カンファレンス準決勝のユタ・ジャス戦を3連勝とし、次のステージへ向けて大手をかけたゴールデンステイト・ウォリアーズ。負けなしのプレーオフを過ごしているそのチームには今季NBA9年目29歳のジャベール・マギー(JaVale McGee)が所属している。213センチのマギーは昨季までウォリアーズのディフェンシブセンターだったアンドリュー・ボガットに代わってザザ・パチューリアやデイビッド・ウエストらと共に今季からゴールデンステイトにやってきた。

 

ワシントン・ウィザーズ、デンバー・ナゲッツ、フィラデルフィア・76ers、そして昨シーズンはダラス・マーベリックスで過ごしたそのセンターは、足の怪我の影響もあって直近の3シーズンで合計62試合しか出ていない。オフにダラスからウェイブされた後、ウォリアーズのキャンプで勝ち残りロスター入りした。ちなみに、ジャベールマギーはナゲッツが57勝した2012-13シーズンにプレーオフ1回戦で47勝だったウォリアーズと戦っている(2-4でウォリアーズの勝ち)。このシリーズは彼が毎試合出場したプレーオフでもあり(6試合で平均18.5分、7.2得点)、これ以降ポストシーズンから遠ざかっている(昨季ダラスでもプレーオフに出場したが、2試合のみで合計14分とほぼプレーしていない)。

 

怪我の影響を全く感じさせずアグレッシブなプレーオフを送っているマギーはチームにとって期待を上回るパフォーマンスを披露している。ここまでの全7試合に出場し平均11.4分、6.7得点、FG成功率71%(3.1-4.4)、3.7リバウンド、1.6ブロック、0.4ターンオーバーを記録。自身4度目となるポストシーズンの機会は出場時間こそわずかではあるが、プレーする度にインパクトを残し勝利に貢献してきた。ポートランド・トレイルブレイザーズとのファーストラウンド2試合目では13分の出場で15得点、5リバウンド、4ブロック、1スティールの大活躍。

 

その試合!(3分49秒)

 

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センターとしてこのウォリアーズ一番の盛り上げ役をやってのけているジャベールマギーはリーチを生かしたアリウープを武器にダンクを量産。ステファン・カリーやドレイモンド・グリーン絡みのスクリーンを起点に優秀なフィニッシャーとしてチームを沸かせている。加えて、マギーは機動力にも優れており、テンポのあるオープンなバスケットにも対応できるのは心強い。

 

プレーオフにおいてマギーが出場している間のオフェンシブレイティング(100ポゼッション当たりのチームの得点指標)は127.1ポイント、ディフェンシブレイティング(100ポゼッション当たりのチームの失点指標)は89.7ポイントをマーク。これはどちらもウォリアーズトップの数値であり、出場時間の長さを考慮したとしても、今のマギーの状態を知るのに悪くない指標だろう。

 

ゴールデンステイトのセンターは他にパチューリアとウエストがいるが(スモールラインナップのときはグリーンも)、それぞれが個性をもった良いセンターだと思う。パチューリアは体格を生かしたスクリーンを用いて点取り屋にたくさんのシュートチャンスをもたらしているし、ウエストはチームのスローガンともいえるパスを通して流れるバスケットを構築できる。そして213センチのジャベールマギーは高い打点でのアリウープという新たなオプションをチームにもたらした。彼ら3人の出場時間はそれぞれ10~15分程度ではあるが、三者三様といった感じでおもしろい。

 

ホウ!!(33秒)

 

ダンクコンテストにも出場したことのあるマギーのレギュラーシーズンは77試合に出場し10試合で先発。平均9.6分、6.1得点、FG成功率65.2%(2.7-4.1)、FT成功率50.5%(0.7-1.4)、3.2リバウンド、0.2アシスト、0.9ブロック、0.5ターンオーバーをマークした。シーズンハイは12月15日のニックス戦にて16分で17得点(8-10)を記録したとき。

 

ナゲッツでの2012-13シーズンぶりに70試合以上に出場しており、そのときと比べて出場時間は半分になったが(キャリア最短)、FG成功率は自己最高を記録するなど短時間で結果を残す選手として定着。スティーブ・カーHCのマネジメントが上手いともいえるかもしれない。さらに、マギーのプレーを100ポゼッション当たりに換算すると、彼が出場している間のチームの得失点差はリーグトップの19.2ポイントとなる。これは、カリー(17.5)やケビン・デュラント(15.9)、グリーン(15.5)よりも高く、チームに好影響をもたらしていることがわかる。完全にウォリアーズにフィットしているマギー、次の試合もアリウープに期待!

 

シーズンハイの17得点!vsニックス(3分20秒)

 

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