闘志を燃やすエイブリー・ブラッドリーとプレーオフの巻


戦士、

 

エイブリー・ブラッドリー(ボストン・セルティックス)。

Twitter:Boston Celtics(@celtics)4/27

 

スポンサーリンク
 

・第1シード

昨レギュラーシーズンの平均22.2得点を大幅に上回る28.9得点をマークし、スコアラーとして飛躍したアイザイア・トーマスを先頭にイースト第1シードとなったボストン・セルティックス(53勝29敗)。3季連続でポストシーズンに名を連ねたそのチームはファーストラウンドでシカゴ・ブルズ(41勝41敗)と対戦。ボストンは4勝2敗でシカゴを破り、2011-12シーズン以来のカンファレンス準決勝に進んでいる。

 

ちなみに2011-12シーズンはケビン・ガーネット、ポール・ピアース、ラジョン・ロンド、レイ・アレンがセルティックスのユニフォームを着てプレーオフのコートに立った最後のシーズンであり、カンファレンス決勝でレブロン・ジェームズ、クリス・ボッシュ、ドウェイン・ウェイド率いるマイアミ・ヒート相手に第7戦までもつれ込む激戦を展開しながらも敗れたシーズンでもある。結局ヒートはNBAファイナルでケビン・デュラント、ラッセル・ウェストブルックが幅を利かせていたオクラホマシティ・サンダーを4勝1敗で下し、ビッグスリー結成後初のタイトルを獲得した。

 

話を戻して…

無沙汰となっていたカンファレンス準決勝に進めた原因は、NBA7年目26歳のエイブリー・ブラッドリー(Avery Bradley)の活躍を無くしては語れないテーマだろう。ブルズとの6試合で彼は平均36分、16得点、FG成功率48.7%、3P成功率41.0%、4リバウンド、3アシスト、1.3スティール、1.7ターンオーバーを記録。シカゴに2連敗した後、4連勝する入口となった3試合目でスリー4本を成功させ15得点、7リバウンド、7アシスト、2スティールをマークしチームに火をつけた。5試合目でもFG成功率57.9%(11-19)と素晴らしいオフェンスでプレーオフキャリアハイとなる24得点を記録し勝利を手繰り寄せている。

 

COOL!!(1分05秒)

 

広告
 

アウトサイドを中心に会心のオフェンスを見せる188センチのエイブリーブラッドリーだが、ブラッドリーの代名詞といえばシャットダウン、ロックダウンという言葉が似合うタイトなディフェンスだ。プレーオフではブルズ相手にFG成功率を38.6%(17-44)に抑え、レギュラーシーズンのFG成功率が45.5%だったエースのジミー・バトラーのシュート成功率を37%(10-27)に封じ込んだ。ドウェインウェイドにも仕事をさせず、ボストンの勝利に欠かせない選手であったことは間違いない。エイブリーブラッドリーはカワイ・レナード、ドレイモンド・グリーン、クリス・ポール、デアンドレ・ジョーダンと共に昨季のNBAオールディフェンシブ1stチームに選出されるほどの実力を持っている。

 

レギュラーシーズンの彼は55試合で先発し平均16.3得点、FG成功率46.3%(6.5-14.1)、3P成功率39.0%(2.0-5.0)、FT成功率73.1%(1.2-1.7)、6.1リバウンド、2.2アシスト、1.2スティール、1.6ターンオーバーを記録。昨シーズン15.2得点だった得点はわずかに伸びキャリアハイ。特に大きく伸びた点と言えばリバウンドか。キャリア平均3.1リバウンド、昨シーズンは2.9リバウンドだったが今季はキャリアハイの6.1リバウンドをマークした。同時に、これまで2度しか経験していなかったダブルダブルも今季だけで10度達成している。シーズンハイは10月29日のシャーロット・ホーネッツ戦でスリー8本を含む31得点、11リバウンドの大活躍で勝利の立役者になったとき。

 

その試合(3分)

 

一つ心配していたのは復帰後のパフォーマンスが良くなかったこと。エイブリーブラッドリーはアキレス腱の怪我で1~2月の試合を欠場した。離脱前の35試合で平均18得点、FG成功率47.9%(7.3-15.1)、3P成功率41.7%(2.1-5.1)、FT成功率76.2%(1.4-1.8)、7リバウンド、2.4アシストとオフェンスが絶好調だったものの、復帰後の20試合では13.2得点、FG42.9%(5.3-12.3)、3P成功率34%(1.7-4.9)、FT66.7%(1.0-1.5)、4.5リバウンド、1.9アシストとなっており怪我の影響を感じさせた。

 

しかしながら、蓋を開けてみれば先述したように彼はプレーオフで攻守ともに上々の活躍を見せている。ブラッドリーは昨プレーオフのファーストラウンド、アトランタ・ホークス戦の1試合目でハムストリングを負傷し残りの試合を欠場しているだけに今季は暴れまわってほしいところ。ワシントン・ウィザーズとのカンファレンス準決勝では18得点(7-20)、5リバウンド、4アシスト、4スティールを残し先勝(123-111)に寄与した。レッツゴー!

 

ダンク!!(20秒)

 

この対決はよ!(34秒)

 

スポンサーリンク
 

バスケットが好きなら!(tipsPie.com

チェンジオブペース×レイアップの極意、参考動画(NBA)

外内ステップのプルアップシュートの方法、コツ、動画(NBA)

次のレベルを目指すレイアップの仕方、コツ、参考動画(NBA)

 

セルティックスの関連記事

ジェイ・クロウダーがボストンに欠かせない選手になってるよ2016年12月9日

ドラフト3位のジェイレン・ブラウンはボストンで活躍できるのか2016年10月23日

岐路に立つアイザイア・トーマスのプレーオフの巻2016年4月21日

アイザイア・トーマスは好調セルツの凄腕ファシリテーターか2015年12月4日