ソン・メイカーは本物か


化けるか、

 

ソン・メイカー(ミルウォーキー・バックス)。

Instagram(Thon Maker@thonmaker)https://www.instagram.com/p/BRW3XWVABLE/?taken-by=thonmaker

 

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・第6シード

左ひざの負傷で今季全休となったジャバリ・パーカーが2月以降離脱しながらも、ヤニス・アデトクンボを軸にレギュラーシーズン42勝をあげイースト第6シードでポストシーズンを戦うミルウォーキー・バックス。プレーオフの1回戦ではトロント・ラプターズと第5試合まで消化しており、2勝3敗とバックスは追い込まれている。バックスのここまでのプレーオフで最もサプライズな出来事はルーキービッグマンのソン・メイカー(Thon Maker)が5試合連続で先発出場していることだろう。

 

ドラフト1巡目10位で指名された若干20歳のソンメイカーはそのラプターズとの5試合で平均20.6分、6.6得点、FG成功率42.9%、3.4リバウンド、2アシスト、1.2ブロック、1スティール、1.2ターンオーバーを記録している。南スーダン生まれでオーストラリア育ちの彼はレギュラーシーズンの前半こそ出番はほぼなかったが、ジャバリパーカーの離脱を境として徐々にコートで見る機会が増えた。メイカーの特徴は何といっても216センチの背丈を有していることで、その割にはスピーディーに攻守をこなせることが強みといえる。フィジカルに難がありながらもプレーオフではリムプロテクターの役割を担い、彼が出場している間のディフェンシブレイティング(100ポゼッション当たりの失点指標)は98.7ポイントとまずまず良い。

 

イバカ越しの(32秒)

 

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ソンメイカーの他にはガードのマルコム・ブログドンもルーキーでありながらプレーオフに先発出場している。ちなみに2人のルーキーがプレーオフで先発出場したのは2013年にゴールデンステイト・ウォリアーズがハリソン・バーンズとフェスタス・エジーリをサンアントニオ・スパーズ戦で同時起用した以来のこと。メイカーとブログドンのコンビがコートにいる間のバックスのオフェンシブレイティングは101.4ポイント、ディフェンシブレイティングは98.7ポイントなのでややディフェンシブなだけで取り分けすごいというわけでもなさそうだ。

 

バックスというチームはアデトクンボを筆頭にクリス・ミドルトンやメイカー、ブログドンなど万能型の選手がスタメンで使われているところが興味深い。本来ならばソンメイカーはNBADリーグで経験を積ませるのがベストな気もするが、ミルウォーキー傘下のDリーグチームはないので、彼のポテンシャルに大きく期待しているジェイソン・キッドHCはプレーオフのスターターにメイカーを置くことによって最短での成長を願っているのだと思う。いずれにせよ大胆な起用であることは間違いなく、次の第6戦、ひいては未来のバックスにどう影響していくのか楽しみなところ。

 

キャリアハイの23得点!(3分7秒)

 

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