負担増しのマーチン・ゴータットだけど上手くやってるよ


タフな、

 

マーチン・ゴータット(ワシントン・ウィザーズ)。

Marcin Gortat(@mgortat13)Instagram(https://www.instagram.com/p/BBqRgl6D5a6/?taken-by=mgortat13)

 

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・負担増し

平均23.6得点のジョン・ウォールと21.5得点のブラッドリー・ビールを中心にバスケットを展開しているワシントン・ウィザーズ。着々と実力を付けているオット・ポーターも含め、コアメンバーの調子は良いもののチーム成績は9勝13敗といまいち。NBA10年目、ワシントン4年目になるマーチン・ゴータット(Marcin Gortat)はそんなウィザーズのセンターとして今季も安定した活躍ぶりを見せている。

 

ウィザーズはオフにインディアナ・ペイサーズに所属していたイアン・マヒンミを新たに迎えたが、センターの彼は開幕前に左ひざを負傷しその手術による影響で今シーズンまだ1試合しか出場していない。マヒンミはゴータットのバックアップとして期待されたものの、現状はそれが困難なためそのしわ寄せはスターターのマーチンゴータットにそのままのしかかっている。

 

ポーランド出身で32歳のゴータットはここまでの22試合で先発し平均35.4分、11得点、FG成功率55.6%(4.7-8.5)、FT成功率60.7%(1.5-2.5)、11.9リバウンド、1.5アシスト、1.2ブロック、1.5ターンオーバーを記録。出場時間とリバウンドはキャリアハイをマークしており、マヒンミ不在のなかでとても良くやっていると思う。FG成功率もキャリア平均(55.2%)とほぼ同じで全く衰えることなく、平均ダブルダブルのコンスタントな貢献ぶりだ。ワシントンのリバウンドとブロックで毎年チームリーダーとなり、今季のリバウンドランキングではリーグ5番目に位置している。

 

お~!!(35秒)

 

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・控えどした

211センチのゴータットはスピードに関してはそこまでではないが、フィジカルが必要とされるシーンでは頼りになる。オフェンスにおいてはボールを持ちすぎることなくピックアンドロールなどを有効に使い、ディフェンスではリムプロテクターとして存在感を示す。チーム最長の778分出場し、彼がプレーしていない間のディフェンシブレイティング(100ポゼッション当たりの失点指標)はチームワースト2番目の110.5ポイントということからも、ゴータットがコートにいる間のディフェンスの好影響が読み取れる。

 

ウィザーズの控えメンバーは本当に頼りにならない、という旨の発言を先月マーチンゴータットはしていたが、それは全く的を得た話なのかもしれない。ワシントンの先発と控えにおけるオフェンシブレイティング(OR)、ディフェンシブレイティング(DR)、その差であるネットレイティング(NR)をそれぞれ各チームと比べてみるとよく分かる。

 

カッコ内は順位

OR DR NR
先発 104.9(14) 103.0(11) +1.9(14)
控え 99.5(25) 110.8(30) -11.3(29)

NBA.COMより

 

各チームの控えとウィザーズの控えで比べたときの順位の低さは明らかだ。DRがリーグ最下位の30位であり、NRも29位の-11.3ポイント。ちなみにNRがそれよりも低いのはフィラデルフィア・76ers(5勝18敗)の-12.5ポイントのみ。マヒンミが復帰すればDRは幾分良くなるとは思うが、どうだろうか。今季を戦い抜くうえでウィザーズはこの層の薄さにどう対応していくのかチェックしていきたいところ。

 

ゴータットの最近の5試合は平均36.8分、10得点、FG成功率45.8%(4.4-9.6)、12.4リバウンド、1.4ブロック、1スティール、1.8ターンオーバー。ここ10試合のチーム成績は6勝4敗と悪くないので何とか持ち直してほしい!

 

今季最多21得点18リバのハイライト!(3分17秒)

 

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