デトロイトの成長株となったトバイアス・ハリスの巻


期待、

 

トバイアス・ハリス(デトロイト・ピストンズ)。

Tobias Harris(@tobiasharris)Instagram(https://www.instagram.com/p/BNkIOrugT1c/?taken-by=tobiasharris)

 

スポンサーリンク
 

・波に乗れるか

スタン・ヴァン・ガンディHCを指揮官にして2季連続のプレーオフ出場を目指すデトロイト・ピストンズ。エースガードのレジー・ジャクソンが10月の上旬にそれまで悩まされていた左ひざと右親指の治療を決行したため、ジャクソン不在のままピストンズの新シーズンが始まった。ようやくここ2試合でレジ―ジャクソンが復帰し、チームも現在12勝11敗と勝ち星先行で戦い抜いている。

 

スーパースターこそいないものの、今季のデトロイトは平均2桁得点でFG成功率が4割以上をキープしている選手が7人もいる。トバイアス・ハリス(Tobias Harris)(17p、FG49.4%)、ケンテイビアス・コールドウェル=ポープ(14.8p、FG41.8%)、マーカス・モリス(14.3p、FG44.3%)、アンドレ・ドラモンド(14.1p、FG51.9%)、レジ―・ジャクソン(12.5p、FG42.9%)、イシュ・スミス(10.6p、FG42.3%)、ジョン・ルーアー(10.5、FG49.2%)。中でもNBA6年目のフォワード、トバイアスハリスはジャクソン離脱中のデトロイトを支えたオフェンスリーダーとなった。

 

206センチの彼はアイザイア・トーマスやカワイ・レナードらが指名された2011年のNBAドラフトの際にシャーロット・ボブキャッツから1巡目19位で指名を受けたが、その指名権はすぐにミルウォーキー・バックスへ。のちバックスでプレーし、J.J.レディックの絡むトレードでオーランド・マジックへ、昨季2月のブランドン・ジェニングスが絡むトレードでピストンズへとやってきた。

 

フー!!(38秒)

 

広告
 

2013年にマジックへ途中加入してから今日まで毎年平均30分以上の出場時間を記録している24歳のトバイアスハリスにとって、ハイライトとなるキャリアはマジック移籍直後のシーズンだろう。27試合で平均17.3得点、FG成功率45.3%(6.7-14.7)、8.5リバウンドを記録。得点とリバウンドはベストスコアだ。

 

しかし、今シーズンの彼はそれを超えうる素晴らしいパフォーマンスを見せている。23試合で先発し平均33.4分、17得点、FG成功率49.4%(6.7-13.5)、3P成功率37.2%(1.3-3.4)、FT成功率90.5%(2.5-2.7)、4.9リバウンド、1.7アシスト、1.4ターンオーバーをマーク。シュートの成功率が良く、マジック移籍後の散々なチーム成績とは違ってピストンズの勝利に貢献したシーンも多いように思われる。

 

リバウンドに関してはドラモンドがいるためハリス自身そこまでコミットしなくてもよい環境に置かれているのも、よりイージーなバスケットを展開するうえでプラスとなっているはずだ。シュートセレクションが良く、ドライブした後のボディバランスも長けている。マジック時代とは異なり、スリーポイントもコーナーだけでなくウィングから放るシーンも目立ってきた。

 

デトロイトといえばジャクソンとドラモンドのラインが強い印象があるけれども、今季はハリスとコールドウェルポープのコンビにも注目だ。彼らはチームで2番目に長い597分間共にプレーし、その間のオフェンシブレイティング(100ポゼッション当たりの得点指標)は107.9ポイント、ディフェンシブレイティング(100ポゼッション当たりの失点指標)は103.5ポイントとピストンズ最高のデュオと言っても良い組み合わせを演じている。昨シーズンを見る限りレジ―ジャクソンとハリスの合わせも良いので、ジャクソンが復帰しつつあるデトロイトには注目したいところ。

 

最近5ゲームのトバイアスハリスは平均35.6分、19.2得点、FG成功率54.8%、3P成功率52.4%、6.2リバウンド、2.2アシスト、1ブロック、0.8ターンオーバーとノリノリ。この間シャーロット・ホーネッツ、シカゴ・ブルズ、ボストン・セルティックスなどに勝利し4勝1敗。次戦も楽しみです!

 

今季最多25得点のハイライト!(2分)

 

スポンサーリンク
 

バスケットが好きなら(tipsPie.com

クロスオーバーのコツをオースティンリバースから学んでみる

ドウェイン・ウェイドの大胆なロールを使った1on1を見る

真似したいドウェインウェイドのレッグスルーからのプルアップ

 

ピストンズの関連記事

リバウンド王、アンドレ・ドラモンドの弱点と初プレーオフ2016年4月19日

好調マーカス・モリスがピストンズを盛り上げる2016年3月27日

イシュ・スミス アシスト急増でリーグ4位2015年11月12日

カリー凄いけどアンドレ・ドラモンドも怪物級2015年11月9日

先発ガードのレジー・ジャクソンはピストンズを導けるか2015年11月4日