クリント・カペラがセンターに躍り出る巻


調子が良い、

 

クリント・カペラ(ヒューストン・ロケッツ)。

capela

Clint Capela(@ccapela15)Instagram

 

スポンサーリンク
 

・カペラー!

2016-17シーズンが開幕して1か月が経ち、現在ウエスト4位(11勝7敗)に位置しているヒューストン・ロケッツ。オフにドワイト・ハワードを放出し懸念されていたセンター枠ではあったが、ロケッツ3年目になるクリント・カペラ(Clint Capela)の活躍によってその懸念は払拭されつつある。

 

22歳で208センチのカペラは、昨シーズンは主にハワードのバックアップとしてプレーし平均19.1分、7得点を記録。ハワードが抜けた後、ロケッツはアル・ホーフォードの獲得に向かったようだが断念し、シューターの獲得に力を注いだ。その分、バックアップだったクリントカペラはスライドするようにスタメンの座についた。

 

最近のNBAはセンターであってもスリーポイントに積極的な選手が増えてきているが、クリントカペラにはスリーポイントという言葉がまとわりつくことはない。専らインサイドをオフェンスの起点とし、チームに貢献するプレースタイルが特徴的だ。

 

おー!!(32秒)

 

広告
 

全18試合で先発し平均26.4分、12.2得点、FG成功率62.5%(5.6-8.9)、FT成功率47.5%(1.1-2.2)、8.6リバウンド、1.9ブロック、1.2ターンオーバーをマーク中。

 

とりわけ目につくのは高いシュートの成功率。FG成功率62.5%は堂々のリーグ3位を記録しており(1位はルディ・ゴベールの63.4%、2位はデアンドレ・ジョーダンの62.7%)、コンスタントな得点が期待できるプレーヤーとしての印象を強めている。試合ではジェームズ・ハーデンとの合わせがばっちりで、ゴール付近における一瞬の攻撃のチャンスを素早く見極め、動き出す判断力に長けた選手であることをうかがわせる。

 

合計475分出場しているカペラがコートにいる間のオフェンシブレイティング(100ポゼッション当たりにチームはどのくらい得点しうるかの指標)は114.4ポイントとなっており、これは198分出場しているパトリック・ビバリーの121.3ポイントを除けばロケッツの中で一番高い数値だ(ちなみに、ハーデンは664分で113.7ポイント)。それほど、今のカペラは波に乗っているといえよう。

 

マイク・ダントーニHCを新たに迎えたヒューストンのチーム状況は良いと思う。ハーデンの活躍やカペラの成長もあるが、何よりチームのアウトサイドが上手く回っている。ロケッツの3P成功数249本はリーグ1位その成功率もリーグ5位の37.8%と高いレベルをキープ。エリック・ゴードンやトレバー・アリーザ、そしてライアン・アンダーソンの各メンツがしっかりとシューターの役割をこなしている印象だ。

 

ここ5試合のクリントカペラは平均31.4分、14.6得点、FG成功率67.3%(6.6-9.8)、8.6リバウンド、2.4ブロック、0.6ターンオーバーで頼もしい。11月27日に行われたポートランド・トレイルブレイザーズ戦ではキャリアハイとなる21得点をマークしたりと、チェックせずにはいられない状況。どんどん活躍してほしいです。

 

21得点のハイライト(2分4秒)

 

おお!(40秒)

 

スポンサーリンク
 

バスケットが好きなら(tipsPie.com

バスケでステップバックの仕方、コツ、参考動画(NBA)

外内ステップのプルアップシュートの方法、コツ、動画(NBA)

好守にはアーロンアフラロのこのステップでシュートに挑め

 

ロケッツの関連記事

スリーが売りのカイル・ウィルトジェーはロケッツにマッチするか2016年10月15日

絶対的エースのジェームズ・ハーデンにまつわる2つの懸念2015年12月17日