ウィリー・コーリー=ステインは堅守なビッグマンになれるか


気になる、

 

ウィリー・コーリー=ステイン(サクラメント・キングス)。

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Photo by Rocky Widner/NBAE via Getty Images

 

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・ウィリーコーリーステインとは

2006-07シーズンからプレーオフに進出しておらず、ラジョン・ロンドを補強した昨季も33勝49敗と振るわなかったサクラメント・キングス。長く低迷を続けるキングスはドラフトで指名した選手を上手く扱うことが出来ない悪循環に陥っているようにみて取れるほどだ(どうでしょう、トーマスとカズンズくらいしか良いドラフトが思い付きません…)。しかしながら、2015年のドラフト6位で指名したビッグマン、ウィリー・コーリー=ステイン(Willie Cauley-Stein)がその悪循環にポジティブな流れを注ぎ入れる救世主となるかもしれない。

 

若干22歳のウィリーコーリーステインはケンタッキー大(University of Kentucky)出身。同大学で3年間過ごしNBA入りする前の3年目に平均9得点、6.4リバウンド、1.2スティール、1.7ブロックを記録している。ディフェンスが非常に良く、全米のコーチから構成されるNABC(National Association of Basketball Coaches)が選ぶ年間最優秀守備選手(NABC Defensive Player of the Year)に選出されたり、ケンタッキー大が所属するサウスイースタンカンファレンスの年間最優秀守備選手(SEC Defensive Player of the Year )に選ばれた経験を持つ。

 

加えて、ステインは強豪ケンタッキー大で合計500リバウンド、200ブロック、100スティールを記録した唯一の選手でもある。その選手のディフェンスがどれだけ勝利に影響を与えたかを示すディフェンシブウィンシェアにおいては全米トップの数値を出すなどディフェンシブなビッグマンとして上々の実績を残した。

 

213センチというサイズに似つかわしくない優れたクイックネスをディフェンスに活かす一方で、オフェンスは課題となっておりNBAに入るにあたっては単純なダンクやレイアップだけでないフィニッシュのテクニックを身につけることが求められた。

 

最高(30秒)

 

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・ルーキー2nd!!

ウィリーコーリーステインは右手負傷の影響で12月のほぼ全ての試合を欠場したが、82試合あるレギュラーシーズン全体では66試合に出場し39試合で先発を任された。平均21.4分、7得点、FG成功率56.3%(2.9-5.1)、FT成功率64.8%(1.2-1.9)、5.3リバウンド、1ブロック、0.7スティール、0.7ターンオーバーを記録。オールルーキー2ndチームに選出された。

 

やはりディフェンスが良く、リムプロテクターとしてだけでなくそのクイックネスを用いてペリメーターディフェンスもこなしてみせた。すでにチームトップレベルのディフェンス力を見せながら、オフェンスではデマーカス・カズンズとの併用がなかなか良かったと思う。カズンズはシュートのエリアが広くパスもうまいのでステインが攻撃の引き出しを多くできればよいコンビになるはずだ。

 

ベストゲームは3月25日のフェニックス・サンズ戦(116-94で勝ち)。29分出場したウィリーはキャリアハイとなる26得点(FG11-19)と6リバウンド2ブロック3スティール3ターンオーバーをマークした。

 

26点ゲーム!!(6分16秒)

 

キングスの新HCはデビッド・イェーガーとなりメンフィス・グリズリーズでのキャリアが大部分を占める彼がコーチになったのはコーリーステインにとってプラスだろう(セットオフェンスやビッグマンを上手く使うという意味で)。リーグ有数のディフェンダーになるポテンシャルを秘めたステインに期待するとともに彼のオフェンスでの成長も楽しみにしていきたいところ。

 

これ…すげえな!(17秒)

 

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