リアンドロ・バルボサはテンポの良いオフェンスを持ち込めるか


経験豊富な、

 

リアンドロ・バルボサ(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)。

barbosa

Photo by Ezra Shaw/Getty Images

 

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・ウォリアーズイチのベテラン

クリーブランド・キャバリアーズとのNBAファイナルを2連勝とし理想的なカタチでチャンピオンまでの道を辿っているゴールデンステイト・ウォリアーズ。特に2試合目は33点差(110-77)で下すなど勢は十分だ。ウォリアーズは1、2試合目を通じて少なくとも15点差以上を付けてファイナルを勝利した3番目のチームとなった。プレーオフでは度々ベンチの層の厚さについてスポットが当てられるが、このファイナルにおいてもウォリアーズの層の厚さはキャバリアーズを倒すための大きなアドバンテージになっている。そしてチームイチのNBA経験年数を誇るリアンドロ・バルボサ(Leandro Barbosa)がそのアドバンテージに寄与していることは間違いない。

 

NBA13年目33歳のリアンドロバルボサは2003年からこのリーグでのキャリアをスタートさせた。ブラジル出身のそのシューティングガードはキャリアの前半をフェニックス・サンズの一員として7シーズン過ごし、ランアンドガンが象徴的だったサンズの一時代を築いた。シーズン61勝を達成した2006-07シーズンには80試合に出場し平均18.1得点(FG成功率47.6%、3P成功率43.4%)、4アシストをマークし、その年のシックスマン賞に選出された経験を持つ。

 

いくつかのチームを渡り歩いた後、昨季からウォリアーズのメンバーとなりステフィン・カリーとクレイ・トンプソンらを中心にしたテンポの速いオフェンスにすぐにマッチ。これまでのキャリア同様ベンチからのスタートでチームに流れを与え続けた。レギュラーシーズン66試合に出場し平均14.9分、7.1得点、FG成功率47.4%を残した。

 

今季は68試合に出場し平均15.9分、6.4得点、FG成功率46.2%(2.5-5.4)、3P成功率35.5%(0.6-1.6)、FT成功率83.9%(0.8-0.9)、1.2アシスト、1.7リバウンド、0.8ターンオーバーを記録。

 

昨シーズンとほぼ変わらない活躍を見せ期待を裏切らない安定したプレーをしながらチームにテンポの良い流れを引き寄せていた印象。

 

おお!!!(39秒)

 

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・ファイナルで求められるプレー

190センチのバルボサはこのプレーオフを大いに楽しんでいるようだ。

 

1回戦対ヒューストン・ロケッツ(4勝1敗):平均13.6分、6.2得点、FG成功率60.9%(2.8-4.6)、1.2リバウンド、1アシスト、0.6ターンオーバー。

 

2回戦対ポートランド・トレイルブレイザーズ(4勝1敗):平均13.2分、7得点、FG成功率54.2%(2.6-4.8)、2.2リバウンド、1.4スティール、0.8ターンオーバー。

 

カンファレンスファイナル対オクラホマシティ・サンダー(4勝3敗):平均6.1分、2得点、FG成功率46.2%(0.9-1.9)、0.1ターンオーバー。

 

NBAファイナル対クリーブランド・キャバリアーズ(2勝)
1試合目:11分、11得点、FG成功率100%(5-5)、1リバウンド、0ターンオーバー。
2試合目:18分、10得点、FG成功率71.4%(5-7)、3リバウンド、1アシスト、1スティール、0ターンオーバー。

 

出場時間こそ少ないがFG成功率59.7%をマークしており、彼のプレーオフキャリアハイとなっている(昨季は44.3%)。自身2個目のチャンピオンリング獲得に向けたこのキャバリアーズとの大一番でも文句のない活躍だろう。

 

しかしながら、いかんせんバルボサもベテランの域に達し、スピードが取り柄だけにそれほど長い時間の出場は見込めないと思われる。そんななかファイナルで彼に求められるプレーと言えばやはりテンポの良いオフェンスを持ち込むことだと思う。切れのあるドライブやカットイン、オフザボールでの無駄のない動きはバルボサの素晴らしい強みだ。経験豊富なベテランがアグレッシブにベンチからスパークすることはチームにとってかなりポジティブなものになるに違いない。バルボーサに注目だー!

 

良き(27秒)

 

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