偉業のステファン・カリーを歴代の選手とランキングしてみたよ


NBA史に残る、

 

ステファン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)。

curry

Photo by Ezra Shaw/Getty Images

 

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・時代の寵児

一体何試合のクラッチタイムでステファン・カリー(Stephen Curry)の放ったスリーポイントが水しぶきを上げる音をするのを聞いたことだろう。ウォリアーズ73勝9敗の絶対的な要因となり、自身も平均30.1得点、FG成功率50.4%、3P成功率45.4%、FT成功率90.8%、6.7アシスト、5.4リバウンド、2.1スティール、3.3ターンオーバーを記録するなどまさに時代の寵児というにふさわしい卓抜なパフォーマンスを披露し続けた。あまりの”出来過ぎ”にシーズンの途中にはMVPとMIPを取るのではないかと話題を呼んだこともあった。

 

2年連続のシーズンMVPに輝き、ガードの同一選手が2年連続で受賞した4人目のプレーヤーとなった。マジック・ジョンソン、マイケル・ジョーダン、スティーブ・ナッシュといった時代を極めた偉大なガードのリストに仲間入りしたステファンカリーは、彼らそれぞれが特有のプレースタイルを持っているように、我々の予想や期待をはるかに上回る比類のないプレースタイルで満場一致のリーグNo1を証明した。

 

カリーはシュート、アシスト、リバウンド、スティールなどあらゆるカテゴリーでアグレッシブにそしてきめ細かく計算された(ときに荒唐無稽に思われるような、だがそれは夢だったと気づくのだが…)プレーでファンを熱狂させた。彼がどんなに素晴らしい選手であるかということは残したスタッツとチームが勝利した試合の数を見ればすぐに裏付けられる。あとはNBAチャンピオン獲得に向けて突き進むだけだ。

 

おめでとう!!(1分15秒)

 

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・NBAは広い

NBA7年目28歳190センチのステフィンカリーは今シーズンのNBAでずば抜けた選手であることは疑いようがない、、がNBAは広い。

 

今季レギュラーシーズンのカリーが歴代のNBA選手の中でどこに位置しているのかをBASKETBALL-REFERENCE.COMのランキングを使って見てみたい。その時代のトレンドやどんなチームに所属しているか、何分出場したか、どのポジションなのかなどを追及してしまえばランキングを見る目はまったく味気ないものになってしまうのは間違いないのだが、やはり私もNBAファンの一人として歴代、もしくは現役の選手と比べてカリーがどの位置にいたのかを知るのにはかなり興味を持っている。

 

3Pアテンプト

 

1、ステフィン・カリー886(2015-16)

2、ジョージ・マクラウド678(1995-96)

3、ジェームズ・ハーデン657(2015-16)

4、レイ・アレン653(2005-06)

5、クレイ・トンプソン650(2015-16)

6、ステフィンカリー646(2014-15)

11、ステフィンカリー615(2013-14)

12、ダミアン・リラード610(2015-16)

16、ステフィンカリー600(2012-13)

 

カリーが年を追うごとに本数を伸ばし今季は抜きんでていることが分かる。ハーデン、トンプソン、リラードもかなり多く放っていた。

 

3P成功数

 

1、ステフィン・カリー402(2015-16)

2、ステフィンカリー286(2014-15)

3、クレイ・トンプソン276(2015-16)

4、ステフィンカリー272(2012-13)

5、レイ・アレン269(2005-06)

7、ステフィンカリー261(2013-14)

11、クレイトンプソン239(2014-15)

12、ジェームズ・ハーデン236(2015-16)

 

カリーの率の高さに驚く一方で、相方のトンプソンもレイアレンを上回るパフォーマンスをしている。今までNBAに存在していなかった”スプラッシュブラザーズ”が突然3P成功数を総なめにしている時期にNBAを見ていて良かった思う。NBA史が大きく塗り替えられた今シーズンだ。

 

1シーズン当たりの合計得点

 

1、ウィルト・チェンバレン4029(1961-62)

3、マイケル・ジョーダン3041(1986-87)

7、コービー・ブライアント2832(2005-06)

18、ケビン・デュラント2593(2013-14)

29、オスカー・ロバートソン2480(1963-64)

30、レブロン・ジェイムズ2478(2005-06)

45、トレーシー・マグレディ2404(2002-03)

48、ドウェイン・ウェイド2386(2008-09)

53、アレン・アイバーソン2377(2005-06)

55、ジェームズ・ハーデン2376(2015-16)

56、ステフィン・カリー2375(2015-2016)

 

カリーの30点ゲームは当たり前のように感じ合計得点もかなり上位なのだろうと思ったが56番目だった。今季レギュラーシーズンで最も点を稼いだのはハーデン。重複している選手は一番高い得点のみを載せたが、2005-06シーズンすごい…コービー、レブロン、アイバーソンが取りまくってた。

 

1試合当たりの平均得点

 

1、ウィルト・チェンバレン50.36(1961-62)

5、マイケル・ジョーダン37.09(1986-87)

8、コービー・ブライアント35.40(2005-06)

19、アレン・アイバーソン33.01(2005-06)

25、ケビン・デュラント32.01(2013-14)

32、レブロン・ジェイムズ31.37(2005-06)

59、ドウェイン・ウェイド30.20(2008-09)

62、ステフィン・カリー30.06(2015-16)

 

得点王を取ったカリーでも上には上がいることが分かった。

 

1シーズン当たりの合計スティール数

 

1、アルビン・ロバートソン301(1985-86)

7、マイケル・ジョーダン259(1987-88)

23、アレン・アイバーソン225(2002-03)

30、クリス・ポール217(2007-08)

92、リッキー・ルビオ191(2013-14)

127、コービー・ブライアント181(2002-03)

142、レブロン・ジェイムズ177(2004-05)

160、マイク・コンリー174(2012-13)

166、ドウェイン・ウェイド173(2008-09)

182、アンドレ・イグダラ171(2007-08)

193、ステフィン・カリー169(2015-16)

 

1試合当たりの平均スティール数

 

1、アルビン・ロバートソン3.67(1985-86)

8、マイケル・ジョーダン3.16(1987-88)

29、アレン・アイバーソン2.80(2001-02)

31、クリス・ポール2.77(2008-09)

64、メッタ・ワールド・ピース2.56(2001-02)

104、リッキー・ルビオ2.40(2012-13)

128、レイジョン・ロンド2.33(2009-10)

138、カワイ・レナード2.31(2014-15)

170、モンテ・エリス2.23(2009-10)

177、レブロン・ジェイムズ2.21…(2004-05)

180、コービー・ブライアント2.21…(2002-03)

190、マイク・コンリー2.19…(2011-12)

192、ドウェイン・ウェイド2.19…(2008-09)

221、ステフィン・カリー2.14(2015-16)

 

カリーはスティール王も取りましたがこちらも上には上おる。

 

PER(その選手のプレーの効率の良さ、貢献度)

 

1、ウィルト・チェンバレン31.82(1962-63)

2、ウィルトチェンバレン31.74(1961-62)

3、マイケル・ジョーダン31.71(1987-88)

4、レブロン・ジェイムズ31.67(2008-09)

5、マイケルジョーダン31.63…(1990-91)

6、ウィルトチェンバレン31.63…(1963-64)

7、レブロンジェイムズ31.59(2012-13)

8、ステフィン・カリー31.46(2015-16)

 

この中でカリーは最もポイントガードよりの選手なのでものすごいことが分かる。

 

48分当たりのWinShare(その選手がチームの勝利にどれだけ貢献したかを示す指標)

 

1、カリーム・アブドゥル・ジャバー33.99(1971-72)

2、カリームアブドゥルジャバー32.56(1970-71)

3、ウィルト・チェンバレン32.51(1963-64)

4、カリームアブドゥルジャバー32.23(1972-73)

5、レブロン・ジェイムズ32.30(2012-13)

6、マイケル・ジョーダン32.11(1990-91)

7、レブロンジェイムズ31.83(2008-09)

8、ステフィン・カリー31.77(2015-16)

 

これもポイントガードとしてはものすごい偉業。ウォリアーズはNBA記録の73勝を挙げたがパスで回すチームということとドレイモンド・グリーンやクレイ・トンプソン、ハリソン・バーンズ、アンドレ・イグダラなどの選手もアグレッシブなのでカリーは8位に”落ち着いた”のだと思う。

 

感想

ステフィンカリーはとんでもない選手の一方でNBAは広いなあと思いました。

 

カリーのレギュラーシーズンTooooooop30yyy!!(NBA公式、7分43秒)

 

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