好機を掴んだ新人ノーマン・パウエルが目指す選手とは


好機をつかむ、

 

ノーマン・パウエル(トロント・ラプターズ)。

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Photo by Andre Ringuette/NBAE via Getty Images

 

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・ノーマン・パウエルとは…

トロント・ラプターズが1995年に創設されて以来初となるシーズン50勝を達成した2015-16シーズンのラプターズ。レギュラーシーズン残り8試合を残しながらあとどれだけ球団記録を伸ばせるかという点に注目が集まる。

加えて、新人のノーマン・パウエル(Norman Powell)が台頭し始めたことによる話題が増えている(参考)。

 

2015年のNBAドラフトの際、ガードのパウエルは2巡目46位でミルウォーキー・バックスから指名を受け、その権利はラプターズへと渡った。カレッジバスケの名門、UCLAで4シーズン過ごし、最終学年次には主力として平均16.4得点4.1リバウンドを記録。NBA入りする前の評価は193センチとややサイズに欠けるが、強靭なフィジカルと優れた身体能力を持ちバランスの取れたプレーヤーという感じ。

 

おー!!(30秒)

 

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・台頭

デマーレ・キャロルが膝の故障で年明けから離脱していることと、チームがプレーオフ進出を決めたこと、さらに直近でいえばテレンス・ロスの怪我があったことなどが重なり、ノーマンパウエルのプレータイムは3月になって激増した。今季平均11.5分3.7得点FG成功率36.5%の彼は3月平均21.6分8.1得点FG成功率41.2%を残している。

 

最近の5試合では平均27.6分11.6得点(FG成功率45.7%3P成功率45.8%)4.1リバウンド1.8アシスト1.4ターンオーバーをマークし、ドラフト2巡目のプレーヤーでありながらそれをモチベーションにしたかのようなパフォーマンスを披露。

積極的にリバウンドに絡むことが特徴的で、例えばその5試合でのリバウンドにおけるパーセンテージ(その選手がコートにいる間、その選手が獲得するリバウンドはチームリバウンドのうちどのくらいを占めるか)は8.3%。これはコーリー・ジョセフ(6.1%)やダマー・デローザン(5.2%)、テレンス・ロス(5.0%)、カイル・ロウリー(4.4%)の誰よりも高い数値となっている。

 

おおお!(37秒)

 

・ウエストブルックのように

22歳のノーマンパウエルはUCLAの先輩でもあるラッセル・ウエストブルックのプレーをイメージしてバスケットをしているという。パウエルは語った。

 

「僕はいつも彼のエナジーや身体能力、ミッドレンジプルアップ、どのようにプレッシャーをかけているかというようなことを頭にイメージしながら試合に臨んでいるんだ。この夏にマッチアップする機会があって、僕はいつも彼をディフェンスしていたよ。彼のドリブルの回数を数えたり、あらゆる身のこなし方を学んできたんだ」

 

図らずもパウエルのキャリアハイは3月28日のオクラホマシティ・サンダー戦になった。28分出場し3P4本を含む18得点4リバウンド2ブロック0ターンオーバーを記録。しかし、この日のヒーローは26得点12アシスト10リバウンドを獲得しチームを勝利に導いたラッセルウエストブルックに違いなかった。

 

18得点サンダー戦(1分32秒)

 

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