ドラ2だったマイケル・ビーズリーの現状とは


救世主か、

 

マイケル・ビーズリー(ヒューストン・ロケッツ)。

beasley

Photo by Gary Dineen/NBAE via Getty Images

 

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・帰ってきた

ヒューストン・ロケッツのフォワード、マイケル・ビーズリー(Michael Beasley)はこの3月に今季NBA初デビューを果たしてから好調をキープしたまま現在まで来ている。NBAに復帰するまでの2015-16シーズンは中国の山東ゴールデンスターズに所属しており、そこで平均31.9得点13.2リバウンドを記録するなどハイパフォーマンスを見せつけ復帰のタイミングを見計らっていた。

 

デリック・ローズやラッセル・ウエストブルックらが指名された2007年のドラフトで大いに注目されたビーズリーだったが、全体2位で指名された後は期待されるほどの結果を残せず、また素行の悪さも目立っていた。

 

おお!(30秒)

 

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・シックスマンとして

そんなNBA8年目のマイケルビーズリーは3月の13試合すべて途中から出場し、平均19.8分14.2得点FG成功率54.1%(6.2-11.4)3P成功率37.5%(0.2-0.6)FT成功率71%(1.7-2.4)5.2リバウンド0.6ブロック1.3ターンオーバーをマーク。彼のキャリア平均(24.5分13得点FG成功率45.2%)を考えると限られた出場時間ながらインパクトのある結果を残している。

 

37勝38敗でプレーオフぎりぎりのウエスト8位にいるロケッツにとって、シュートタッチが好調なシックスマンは心強い。ビーズリーはシュートの波が激しいことがネックの一つだとされていたが、ここまでは安定して二ケタ稼ぐスコアラーになっている。無駄打ちすることも減った分シュートセレクションが良く、ドリブルでリズムをつかみながらフィニッシュに持っていく得意のスタイルで果敢にゴールを狙うビーズリー。

 

・ホットなデュオ

安定したスコアリング能力が評価され出場時間も右肩上がりだ。プレータイムが増えることでスターターのメンツとプレーする場面も増加し、特に直近の5試合でいえば、どうやらエースのジェームズ・ハーデンとのデュオがホットなものになっている。

 

NBA.comによると、デュオという条件で絞った場合、ここ5試合におけるそのデュオが出場している間のチームのプラスマイナス(得失点差)はビーズリーとハーデンが+4.6ポイントでロケッツ3番目。さらに、出場時間が15分以上という条件を加えると、平均17.3分共にプレーしている彼らのプラスマイナス4.6はチームダントツの数値となる(2番目は15.5分共にプレーしているパトリック・ビバリーとドナタス・モティユナスのコンビで+1.4ポイント)。

 

3月に今季初デビューを果たしたその新参者がハーデンとの組み合わせが良いというのは、佳境を迎えたロケッツにとって予想外であると同時にプレーオフ進出を目前にした興味深いデータでもある。

 

おお!!(30秒)

 

・ベストゲームです

208センチのマイケルビーズリーの今季ベストゲームは3月19日のアトランタ・ホークス戦。ベンチから28分出場しシーズンハイとなる30得点と9リバウンド5ターンオーバーを記録した。FG18本中12本を沈め、もらった6本のフリースローをすべて成功させた。決してラクではなかった最近の5試合(サンダー、ジャズ、ラプターズ、ペイサーズ、キャバリアーズ)では平均22.6分出場し13.6得点5リバウンド1.2ターンオーバー、FG成功率51.7%(6.2-12.0)と気を吐いている。次は続けてブルズ、サンダー、ダラスとの試合があります!ビーズリーレッツゴー!!

 

そのホークス戦(2分36秒)

 

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