新人ジョシュ・リチャードソンが今月すごいんだってさ


今ホットな、

 

ジョシュ・リチャードソン(マイアミ・ヒート)。

josh

Photo by Mike Ehrmann/Getty Images

 

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・ジョシュ・リチャードソンとは…

イーストが大混戦だ。デトロイト・ピストンズ(8位)とアトランタ・ホークス(3位)の勝利数差がわずか4しかなく、日々順位が入れ替わっている。41勝30敗のマイアミ・ヒートは現在5位。エースのクリス・ボッシュが2月の中旬からふくらはぎの血栓による影響で離脱し、エネルギッシュな若手のタイラー・ジョンソンは1月の終わりから肩の故障により戦線離脱している(今のところどちらも今季復帰のめどは立っていない)。

 

そんなアクシデントに見舞われながらも先月の終わりにブルックリン・ネッツからNBA15年目のジョー・ジョンソンを獲得し弱点となっていたオフェンスを強化。ジョンソンも期待に応え、好調をキープしている(平均14.3得点FG成功率54.5%3P成功率53.3%)。加えてルーキーSGのジョシュ・リチャードソン(Josh Richardson)がこの3月に素晴らしいパフォーマンスを見せ続け、今月8勝4敗のヒートは想定外ともいえる有力なオプションを手にした。

 

テネシー大(University of Tennessee)出身のジョシュリチャードソンは2015年のNBAドラフトの際、2巡目40位でヒートに指名された。4シーズン在学し、テネシー大での最後のシーズンでは平均16得点4.5リバウンドを記録している。ドラフト時の評価として非常にアスレチックな選手だが線が細く、フィジカルに難があるというものだった。素材型か即戦力かといったら即戦力寄りな選手。

 

おお!(40秒)

 

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・突如

ヒートのルーキーと言えばジャスティス・ウィンズロウばかりが話題になり、リチャードソンはそれほど目立つ存在ではなかった。現にNBADリーグでプレーしたり、NBAでのプレータイムもほとんどなかった。しかし、今月になって(正確には先月の終わりころ)突如ブレイク。3月を平均28分12.4得点FG成功率56%(4.7-8.3)3P成功率62.8%(2.3-3.6)2.5リバウンド2アシスト1.2スティール0.8ターンオーバーで送っている。

 

3P成功率が62.8%と驚異的だが、テネシー時代をみるとスリーに長けていたとは言えない(1年23.7%、2年21.4%、3年33.7%、4年35.7%)。この振る舞いが一過性のものなのか、それとも誰も気づかなかったポテンシャルが存在していたのかについてはまだ分からない。

 

今月のリチャードソンのオフェンシブレイティング(100ポゼッション当たりにチームはどのくらい得点しうるかの指標)は112.3ポイント、ディフェンシブレイティング(100ポゼッション当たりにチームはどのくらい失点しうるかの指標)は104.1ポイント、それらの差であるネットレイティングは8.2ポイント。この8.2ポイントはゴーラン・ドラギッチ(9.2)とジョージョンソン(8.3)に次ぐ高い数値となっており、並大抵のルーキーではないことを示している。

 

キャリアハイ22得点のシカゴ戦(3分10秒)

 

・ベストゲームです

198センチとサイズに恵まれたジョシュリチャードソンのベストゲームは3月19日のクリーブランド・キャバリアーズ戦。勝利したこのゲームでリチャードソンは32分出場3P4本を含む19得点2リバウンド2アシスト1ブロック1スティール2ターンオーバーを記録した。キャリアハイは3月11日のシカゴ・ブルズ戦で22得点をマークしたとき(そして勝利)。このまま活躍してローテーション入りするともっと面白そうですね!ウィンズロウとレッツゴー!!!!

 

そのキャブス戦(1分38秒)

 

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