トロイ・ダニエルズは生粋のシューターとして活躍していけるか


こんにちは、

 

トロイ・ダニエルズ(シャーロット・ホーネッツ)。

troy

Photo by Kent Smith/NBAE via Getty Images

 

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・トロイダニエルズとは…

2004年にシャーロット・ホーネッツの前身となるボブキャッツが創設されて以来最も高い勝率をマークしている今シーズンのホーネッツ(39勝29敗、勝率57.4%)。その要因にはチームの核となっているケンバ・ウォーカーやポートランド・トレイルブレイザーズから新加入してきたニコラス・バトゥーム、すこぶる調子の良いNBA11年目のマービン・ウィリアムズの存在が大きい。加えて2008-09シーズンにNBA入りし、その年のオーランド・マジックのファイナル出場に大貢献、グリズリーズ時代では強豪チームの一角として活躍したコートニー・リーをシーズンの途中で迎えた。若手のホープ、マイケル・キッド=ギルクリストを怪我で欠きながらもホーネッツはイーストの勢力図を変える一端を担っている。

 

そんなホーネッツにはちらほらとスポットが当たりつつある生粋のシューター、トロイ・ダニエルズ(Troy Daniels)が所属している。今季NBA3年目のトロイダニエルズはバージニアコモンウェルス大(Virginia Commonwealth University)出身。同大学で4季プレーし、最終学年時には主力として平均12.3得点3.1リバウンド、3P成功率40.3%(3.4-8.6)を記録。シュートのほとんどがアウトサイドという姿勢はNBAにいる今も変わっていない。在学中に1試合で11本のスリーを決めた時があり、これはコモンウェルス大と所属ディビジョンでのレコード記録となっている。

 

そのビデオ(貴重感ありますね)、2分29秒

 

ダニエルズは2013年のドラフトで指名を受けることはなく、2013-14シーズンのほとんどをNBADリーグで過ごした。48試合で平均21.5得点をマークしてNBADリーグのサードチーム、ルーキーセカンド、オールスターに選出されるほどの実力を見せつけた。ヒューストン・ロケッツから声がかかりNBAではプレーオフと合わせて9試合に出場。高いシュートの成功率で注目を浴び、プレーオフでのブレイザーズ戦ではここぞという場面で最高のショットを決めた。

 

それがこちら(44秒)

 

ドラフト外ながら上々のルーキーシーズンだったダニエルズだが、2年目となる昨季はトレードの連続だった。ロケッツで17試合に出場したもののスリーが30.2%と不調で12月にミネソタ・ティンバーウルブズへトレード。ウルブズでも19試合に出場したがスリーが33.3%とイマイチな結果に終わり2月にホーネッツへトレードされた。しかしながらそれまでのコンディションとは打って変わって、新天地となったホーネッツでは大当たり。11試合でプレーし平均7得点3P成功率47.2%をマーク、まだシューターとして通用することを示した。

 

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・スポット浴び始め?

24歳のトロイダニエルズはNBA3年目となる今季もホーネッツでプレーしている。35試合に出場し平均10.2分5.1得点FG成功率46.5%(1.9-4.1)3P成功率48.9%(1.3-2.6)1.3リバウンド0.5ターンオーバー。シュートタッチが好調で、出場時間が長いとは言えないがいつでもシュートの準備はできているという素晴らしいオプションの一つだ。スリーだけではなくディフェンスも良い。そのスキルが高いかは微妙なところだが、ディフェンスに勢いがある。とはいえ出場時間はそれほどないので、長くプレーしたらどうなるかとスタメン級の相手をマークしたらどうなるかというのは気になるところ。

同ポジションにいるジェレミー・ラムのプレー機会が減りつつあるので、ダニエルズがラムのポジションに代わってセカンドユニットの面々に並ぶのも十分あり得ると思う。

 

・ベストゲームです

そんなダニエルズの今季ベストゲームは1月25日のサクラメント・キングス戦!2度のオーバータイムにもつれ、キングスのデマーカス・カズンズが56得点12リバウンドと獣のようなパフォーマンスを見せた試合だったが、ホーネッツが129-128で競り勝った。トロイダニエルズはその試合でベンチから31分出場しキャリアハイとなる28得点と7リバウンド0ターンオーバーでチームを鼓舞。11本中キャリアハイの8本のスリーを成功させた。最近の5試合では平均10.8分3.8得点3P成功率38.5%をマークしている。ゴーゴーダニエルズ!!

 

キングス戦のハイライト、どれも思い切りの良いキャッチアンドシュートだね!!(2分24秒)

 

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