今日のイチオシは、
ケント・ベイズモア(アトランタ・ホークス)。
AP Photo/Chris Szagola
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
---|---|---|---|---|---|
ホークス | 22 | 39 | 36 | 29 | 126 |
76ers | 21 | 23 | 32 | 22 | 98 |
K・ベイズモア | 5 | 5 | 12 | 0 | 22 |
参考:ESPN
フィラデルフィアで行われた現地7日の76ersとアトランタ・ホークスの一戦。ホークスのスターター、ケント・ベイズモア(Kent Bazemore)がチーム最高の22得点を記録し快勝の中心的な役割を果たした。今季NBA4年目26歳のケントベイズモアは25分出場しFG15の8で22得点6リバウンド4アシスト2スティール1ブロック3ターンオーバー。アトランタは2連敗していたが今シーズン3度目となる3連敗を逃れた。今回シクサーズに勝利したことで直近10試合の対シクサーズ戦の成績を9勝1敗とした。ベイズモアは試合後語った。
「上手くいったプレーがたくさんあったね。毎試合というわけではないけど自分のベストを出し続けていれば今日のようにプレーできるシーンもあると思うよ」
ベイズモアのハイライト(2分53秒)
第1Qこそフィラデルフィアが6点リードした場面も見られたが(15-21,残り1分39秒)、その後ホークスは第2Qにかけて18-1のランを成功させ36-22に。11得点3リバウンドのマイク・スコットはこのランの間に9得点をマークした。
ホークス17点リードの61-44で後半に入ると第3Qにケントベイズモアが12得点の活躍、同Q残り約3分から9得点2スティールを成した。最終Q残り2分31秒にはシェルビン・マックが2本連続のスリーを沈めて126-91とこの日最大の35点差になった。結局出場した13人全員が得点したアトランタが快勝。さらに12人が1アシスト以上を記録しチームでは36アシストで、ホークスは少なくとも36アシスト以上を複数の試合で達成した今季唯一のチームとなった。FG53.3%(49-92)、3P42%(13-31)でシュートタッチも良く、リーグ最下位のシクサーズにスキを見せなかった。
アル・ホーフォードは18得点9リバウンド3アシスト3スティール3ブロック、ポール・ミルサップは18得点6リバウンド4アシスト、ジェフ・ティーグは7得点4アシスト、途中出場のデニス・シュローダーは14得点6アシスト4リバウンドだった。シクサーズのジャリル・オカフォーは21得点7リバウンド、イシュ・スミスは12得点7アシスト、ナーレンズ・ノエルは9得点13リバウンド、ニック・スタウスカスは9得点2アシスト、ベンチスタートのホリス・トンプソンは9得点、ジェレミー・グラントは11得点をマークした。
アトランタ(22-15)は明後日シカゴ・ブルズと、シクサーズ(4-34)は明後日トロント・ラプターズと対戦する。
今日の好プレー
アンクル!(ジョーダン・クラークソン、30秒)
コービーダンク!(30秒)
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