9年目のサディアス・ヤングはキャリアベストを維持できるか


注目したい、

 

サディアス・ヤング(ブルックリン・ネッツ)。

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Photo by Fernando Medina/NBAE via Getty Images

 

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・キャリアベスト

レギュラーシーズンを9勝23敗とし満足なシーズンとはいえないブルックリン・ネッツ。そんなチーム状況の一方でキャリアベストともいえるパフォーマンスを見せているプレーヤーがいる。それは今季NBA9年目27歳のパワーフォワード、サディアス・ヤング(Thaddeus Young)のこと。

ケビン・デュラントやマイク・コンリーらが指名された2007年のNBAドラフトで1巡目全体12位でフィラデルフィア・76ersに指名された。シクサーズでは7シーズン所属し、昨季はミネソタ・ティンバーウルブズにいたが2月にケビン・ガーネットらが絡むトレードによってブルックリンにやってきた。

 

ダンク!(34秒)

 

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今季サディアスヤングは32試合で先発し平均32.6分15.8得点(FG成功率52.4%3P成功率21.4%FT成功率59.5%)9.1リバウンド1.5アシスト1.6スティール1.8ターンオーバーを記録。センターのブルック・ロペス(19.5得点)に次ぐスコアラーであり、リバウンドとスティールでもチームリーダーとなっている。キャリアFG成功率は49.7%だから今シーズンの52.4%は調子が良いし、1試合当たり13本以上のFGアテンプトという条件だとこの率はキャリアハイとなる(今季1試合平均13.6本)。

 

ダンク!!(31秒)

 

平均15.8得点はシクサーズ最後のシーズンとなった2013-14にマークした17.9得点の次に高い。今のヤングのプレーで特に驚くべきなのはリバウンドに関する。彼のキャリア平均は5.7だっただけに、いきなりグンとリバウンドに絡むようになった印象。203センチのそのフォワードはリバウンドを通してチームに貢献できることも示している。

ジャンパーで攻めるタイプではなくペイント内での身のこなしが非常に上手い。サウスポーというのもメリットになり、多様なムーブを活用したフックショットやレイアップが効果的になっている。アウトサイドを除いて(スリーはキャリアを通して32.1%)ヤングはネッツのオフェンスの核となっていることは確かだ。課題としてはフリースローの向上が望まれるところ。

 

ダンク!!!(30秒)

 

今季のベストゲームは12月23日のダラス・マーベリックス戦。オーバータイムの末118-119で敗れたこの試合でヤングは43分プレーし29得点10リバウンド2アシスト1ブロック4スティール2ターンオーバーを記録。29得点はシーズンハイとなっているが得た5本のフリースローをすべて外すなど課題も浮き彫りになった。最近の5試合(2勝3敗)では平均34.2分17.6得点9.4リバウンド1.4アシスト3スティール2ターンオーバー、FG成功率61.9%をマークしている。ネッツのプレーオフは厳しい感じですがヤング注目したいですね(^^)

 

29得点のダラス戦(2分39秒)

 

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