シューターのホリス・トンプソンが持つ次なる課題とは


シューターの、

 

ホリス・トンプソン(フィラデルフィア・76ers)。

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Photo by Gregory Shamus/NBAE via Getty Images

 

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・ホリストンプソンとは…

2015年のドラフト1位でジャリル・オカフォーを加えたものの、現在レギュラーシーズンを2勝30敗と苦戦を強いられているフィラデルフィア・76ers。そのシクサーズには今季NBA3年目24歳のホリス・トンプソン(Hollis Thompson)が在籍している。シューティングガードのトンプソンはジョージタウン大(Georgetown University)出身。在学3年次にはチームの中心として平均12.8得点5.5リバウンド1.5アシストを記録した。その年の2012年NBAドラフトにエントリーするも指名を受けることなく、オクラホマシティ・サンダーと契約を結んだが開幕前にウェイブされて2012-13シーズンをNBADリーグで過ごすことになった。

 

粘り強く(32秒)

 

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・昨季まで

翌2013-14シーズンからシクサーズと複数年契約を結んだホリストンプソンは即戦力として77試合に出場し41試合で先発、平均6得点をマークしFG成功率46%3P成功率40.1%を記録した。まずまずの結果を残した彼は昨季2014-15シーズンでも71試合に出場し平均8.8得点FG成功率41.3%3P成功率40.1%をマークした。1試合当たりのスリーアテンプトが2.2本から4本になり、単純に出場時間が増えていること(平均22.6分から25分)以外にも打点の高さやクイックモーション、クイックリリースといった技術的な面での向上がポジティブに表れたシーズンとなった。

 

・今季

シクサーズ3年目となる今シーズンは32試合に出場、平均26.5分8.6得点FG成功率39%3P成功率38.8%3.6リバウンド1.4アシスト1.3ターンオーバーを記録。1試合当たりのスリーアテンプトはキャリアハイの4.6本となり、平均7.7本放つFGの半分以上がアウトサイドといった感じでシューターとしての気質をより強めている。しかしながら、今のチーム事情を考慮するにアウトサイド専属でプレーすることはチームにとって十分な貢献ではなく、ドライブを用いてより積極的にディフェンスを崩しチームオフェンスを優位に進めるプレーを学んでいく必要がある。NBA.comによるとホリストンプソンは1試合当たり2.8回のドライブしかしておらず、ハンドリングやアシストなどのトレーニングをしていくことが望まれると思う。203センチのトンプソンはディフェンスは良い方なので、次のステップに登るためにアウトサイドとディフェンス以外の部分でのパフォーマンスを数シーズンかけて身に付けていきたいところ。

 

ベストゲームは11月11日のトロント・ラプターズ戦。27分出場し19得点4リバウンド1アシスト1ターンオーバーを記録。5本のスリーを含む19得点はシーズンハイとなっている。最近の5試合は平均27.6分11.4得点3.8リバウンド1.4ターンオーバー、FG成功率47.7%3P成功率48%と調子良い。期待されるアウトサイドを中心にシクサーズを盛り上げてほしいですね(‘ω’)ノ

 

19得点のラプターズ戦(1分15秒)

 

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