好守が売りのモーリス・ハークレスは再建の一翼を担えるのか


いざ、

 

モーリス・ハークレス(ポートランド・トレイルブレイザーズ)。

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Photo by Gary Dineen/NBAE via Getty Images

 

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・モーリスハークレスとは

現地20日のマイアミ・ヒート戦で中核のダミアン・リラードとC.J.マッカラムが負傷したようで気になるポートランド・トレイルブレイザーズ。リラードを中心に若返りを図ったそのチームには今季NBA4年目ながら22歳のモーリス・ハークレス(Maurice Harkless)が在籍している。

 

ブラッドリー・ビールやアンドレ・ドラモンドらが顔を並べた2012年のNBAドラフトにおいて、ハークレスは1巡目15位でフィラデルフィア・76ersに指名された。その年の8月にオーランド・マジックにトレードされた彼はセント・ジョーンズ大(St. John’s University)出身。実力のあるフレッシュマンとしてチームを牽引し平均15.5得点8.7リバウンド1.5アシスト1.6スティール1.4ブロックを記録した。ルディ・ゲイやグレッグ・モンローらも受賞経験のあるビッグイーストカンファレンス(Big East Conference)のルーキーオブザイヤーに選ばれた(そのカンファレンスは現在アメリカンアスレチックカンファレンス(American Athletic Conference)の一部となっています)。ドラフト時にはオフェンスよりもディフェンスの良さがシンボリックなプレーヤーとして評価され、運動能力やウイングスパン、フィジカル、ポテンシャルの高さなどが売りだった。

 

おお!!(38秒)

 

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・マジック時代

モーリスハークレスはルーキーの頃から3シーズンマジックに在籍した。1年目は76試合に出場し59試合で先発、平均26分8.2得点4.4リバウンドをマークし好ディフェンスも光ったシーズンとなった。206センチのそのスモールフォワードは翌年以降同ポジションにビクター・オラディポやトバイアス・ハリス、エバン・フォーニエなどのプレーヤーと比べてオフェンスの面で印象を残すことが出来ず、徐々に試合から遠ざかっていく(2013-14、80試合に出場41試合で先発、平均24.4分7.4得点3.3リバウンド、2014-15、45試合に出場4試合で先発、平均15分3.5得点2.4リバウンド)。オーランドの再建メンバーのリストから除かれたハークレスは今夏のオフにブレイザーズへとトレードされた。

 

おおお!!!(30秒)

 

・ポートランドにて

今季から立て直しを図るポートランドの一翼として期待されているハークレスは現在29試合に出場している。平均17.3分4.7得点(FG成功率43.6%3P成功率30.8%FT成功率61.1%)3.4リバウンド0.9アシスト1.0ターンオーバーを記録。オフェンスに関してはウイングを任せられるほどのパフォーマンスというわけではなさそうだ。アウトサイドはキャリアを通して特に苦手な分野である(昨季までの3シーズンで平均30.9%)。ディフェンスは非常に良く、スターターと比べて出場時間が短いというのを考慮しても、ブレイザーズの中でトップレベルのディフェンダーと言っても言い過ぎではないと思う。

 

今のところベストゲームは11月4日のユタ・ジャズ戦。モーリスハークレスは29分出場しシーズンハイタイの15得点と10リバウンド3ブロック2ターンオーバーをマーク。今季初、自身3回目のダブルダブルで勝利に貢献した。最近の5試合(1勝4敗)では平均11.2分1.4得点1.6リバウンド。試合を重ねるごとにローテーションから離れている感じで、オフェンスの方で何とかコンスタントに得点を取ることがカギになりそうです(‘ω’)

 

15得点のジャズ戦(1分51秒)

 

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