急上昇ウィル・バートンがシックスマンオブザイヤー候補


うなぎ登りの、

 

ウィル・バートン(デンバー・ナゲッツ)。

will

Photo by Garrett Ellwood/NBAE via Getty Images

 

スポンサーリンク
 

・ウィルバートンとは…

ここまで10勝14敗としているデンバー・ナゲッツにはメキメキと存在感を示しているプレーヤーがいる。それは今季NBA4年目24歳のスモールフォワード、ウィル・バートン(Will Barton)のこと。昨シーズンの2月にアーロン・アフラロらが絡むトレードによってそれまで在籍していたポートランド・トレイルブレイザーズからデンバーにやってきた。

メンフィス大(University of Memphis)出身のウィルバートンは2012年のNBAドラフトにおいて2巡目全体40位でブレイザーズに指名された。2季在籍したメンフィス大の2年次には中心選手として平均18得点8リバウンド2.9アシスト1.4スティールを記録。ドウェイン・ウェイドも受賞経験のあるカンファレンスUSA(Conference USA)の年間最優秀選手とファーストチームに選出された。ドラフト時の評価としては身体能力はあるし即戦力向きではあるが、線が細くフィジカルに懸念があるといった感じ。

 

リバースダンクじゃ!(30秒)

 

広告
 

・シックスマンオブザイヤー候補

昨季にトレードされるまでプレーしたブレイザーズでは出場機会がほとんどなく、時折みせるダンクは素晴らしく楽しませるものであったが全体的な試合での存在感には欠けていた(1年目平均12.2分4得点、2年目平均9.4分4得点、3年目平均10分3得点)。

 

夏のオフにナゲッツと再契約をした198センチ79.4キロのバートンはこの2015-16シーズンを非常にエンジョイしている。24試合に出場し1試合で先発。平均28.3分14.7得点(FG成功率45.8%3P成功率38.9%FT成功率86.3%)5.8リバウンド2アシスト1.3スティール1.4ターンオーバーを記録。得点、シュート成功率、リバウンド、アシスト、スティール…どれをとってもキャリアハイとなっており、大幅にプレータイムが増加したからとはいえ、期待以上のパフォーマンスを披露していることは疑いない。ナゲッツではダニーロ・ガリナリの17.6得点に次ぐ2番目のスコアラー。PERはスモールフォワードだとカーメロ・アンソニー(19.49)とガリナリ(18.50)に挟まれた19.53ポイントを維持している(リーグ全体だと48位となっており、ラマーカス・オルドリッジの19.49とほぼ同じ)。

 

とりわけインパクトを与えているのはアウトサイドの劇的な向上だろう。昨シーズンまでのキャリアでスリーの成功率は23%(42-183)で、それほど積極的にシュートする方でもなかった。今季は1試合平均11.5本のFGの内アウトサイドは3.8本で彼の中では最も多く、そして積極的に打っている。その成功率が38.9%(だいたい1.5本成功)というのは何とも興味深い。試合を重ねるごとにプレーが良くなっていて、12月の平均得点は18.8得点。かなりインパクトのあるパフォーマンスをしているため、ダークホースとして現段階での今季シックスマンオブザイヤー候補に躍り出ていることは間違いないだろう。

 

はえぇ…これはやべ(11秒)

 

・ベストゲームだっちゃ

今のところウィルバートンのベストゲームは11月13日のヒューストン・ロケッツ戦。31分出場しキャリアハイとなる26得点と5リバウンド1アシスト2スティール2ターンオーバーをマークし勝利に貢献した。最近の5試合(4勝1敗)では平均34分19.4得点7リバウンド2.4アシスト2スティール1.8ターンオーバー。めちゃめちゃ調子良いのでコンスタントに活躍してデンバーを盛り上げていってほしいですね(‘ω’)ノ

 

26得点のロケッツ戦(2分2秒)

 

スポンサーリンク
 

 

ナゲッツの関連記事

プチブレイク中の若手SG ゲイリー・ハリスがイイネ!2015/11/25

ダニーロ・ガリナリ、ナゲッツのエースとなる2015/11/14