アイザイア・トーマスは好調セルツの凄腕ファシリテーターか


インパクトは十分、

 

アイザイア・トーマス(ボストン・セルティックス)。

thomas

Photo by Brian Babineau/NBAE via Getty Images

 

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・セルツの顔

レギュラーシーズンを11勝8敗としているボストン・セルティックス。8敗こそしているもののチームの状態は良く、1試合当たり平均102.6得点(リーグ6位)、97.5失点(同7位)、24.8アシスト(同3位、サンアントニオ・スパーズと同順)を記録している。そんなボストンをまとめる司令塔が今季NBA5年目26歳のアイザイア・トーマス。ポイントガードのマーカス・スマートが左足の負傷の影響でまだ復帰まで数週間かかりそうなので、しばらくはトーマスがスターターのガードを務めるだろう。アイザイアトーマスは現在19試合に出場し16試合で先発。平均30.9分20.8得点(FG成功率42.2%3P成功率32.8%FT成功率88.6%)6.3アシスト2.2リバウンド1.7スティール2.5ターンオーバーをマークしている。彼のキャリアの中で最も上手くいっているシーズンと言っても過言ではなく、一気にブレイクしたサクラメント・キングス時代の2013-14シーズン並みのインパクトを残している(その前の13.9得点から20.3得点6.3アシスト2.9リバウンドをマークしたシーズン)。

 

キングス時代のトーマス、クロスオーバーとアシストの2本仕立て、2本目かっけー、(1分6秒)

 

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・ファシリテーターとして

175センチと小柄ながらアグレッシブにドライブするイメージがあるトーマスだが、ボストンでの彼はチームのファシリテーターとしての役割もかなり大きい。NBA.comによると彼がコートにいる間のオフェンシブレイティング(100ポゼッション当たりどのくらいチームは得点しうるかの指標)は104.5なのに対して、コートにいないときは94.5となり10ポイントも差が出る。これほど差が出るプレーヤーはセルティックスの主力の中では他にいない。

チームナンバーワンのスコアラー(20.8)とアシスト(6.3)で牽引するトーマスは同時に、彼がオンコートのときのチームの3Pアテンプトは31.6本と非常に多く、そのうちだいたい10.3本決めている(逆にオフコートの場合は22.2本放って7.1本でおとなしいアウトサイドになる)。加えて、BASKETBALL-REFERENCE.COMではトーマスがコートでプレーしている間、リーグ9位のジェフ・ティーグと同率の36.1%の確立で彼はアシストを決めるという。

彼のサイズがウィークポイントなのは事実であり、ディフェンスにおいては対応が難しいところもあるが、スマートがいないチームの状態を見る限りそれを上回るトーマスのファシリテーターぶりが目立っているようだ。

 

おっ、、おー!、(34秒)

 

・ベストゲームだっちゃ

シックスマンではなくスターターでのプレーを楽しんでいるアイザイアトーマスの今季のベストゲームは、現段階では11月13日のアトランタ・ホークス戦としたい。34分出場し23得点10アシスト5リバウンド2スティール2ターンオーバーを記録した。今シーズン1回達成しているダブルダブルはこの試合から生まれ、そして勝利に貢献した。ちなみにシーズンハイは11月25日のフィラデルフィア・76ers戦での30得点。

最近の5試合(4勝1敗)は平均33.6分21.6得点(FG成功率44%FT成功率94.1%)6.8アシスト3.2リバウンド2スティール1.8ターンオーバーをマーク。結構インパクトありますね!(‘ω’)ノ今季オールスターに選ばれたら嬉しいです。

 

ダブルダブルのホークス戦(3分26秒)

 

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