戦力になり始めたオット・ポーターはMIP候補の勢い


成長著しい、

 

オット・ポーター(ワシントン・ウィザーズ)。

otto

Photo by Issac Baldizon/NBAE via Getty images

 

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・昨季のプレーオフが印象的

現在6勝4敗(3連勝中)のワシントン・ウィザーズのスモールフォワード、オット・ポーター(Otto Porter)がキテル。2013年のNBAドラフトで1巡目全体3位でワシントンに指名されたその選手は、自身の怪我やトレバー・アリーザ、マーテル・ウェブスターらがいたこともあってルーキーシーズンは目立った活躍をすることが出来なかった(8.6分2.1得点1.5リバウンド)。2年目となった昨季は同ポジションにベテランのポール・ピアースがおりスターターではなかったが、74試合に出場して6得点3リバウンドFG成功率45%とまずまず成長していることを示した。特に、プレーオフでは10試合すべて途中出場ながらも33.1分10得点8リバウンドFG成功率44.3%を残し、次のシーズンの更なる成長を期待させた。

 

プレーオフでの華麗な速攻(31秒)

 

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・”ホット”ポーター

このオフにピアースがロサンゼルス・クリッパーズへ移籍したこともあり、3年目22歳のオットポーターが先発のローテンションを守っているわけだが、彼はようやく全体3位で指名されただけのプレーを見せ始めてきている。10試合で先発し平均32.9分13.9得点(FG成功率51.5%3P成功率28.6%FT成功率85.2%)4.9リバウンド2.4アシスト1.8スティール1.3ターンオーバー。オフに練習してきたというスリーの調子がイマイチだが、3Pアテンプト数は昨季の1試合当たり1.4本から3.5本と2倍以上増加し、彼は今チャレンジしていることが分かる。最近の5試合では3.8本打って36.8%なので大いに期待したいところ(ちなみに他は16.4得点5リバウンド2.4スティール1.2ターンオーバーでこれまたスゲーっちゃ)。

 

キャリアハイの23得点を記録した今季のホークス戦(1分54秒)

 

・MIPレースに乗る可能性あり

ポーターはワシントンで3番目のスコアラーに成長し(ブラッドリー・ビール20.4点、ジョン・ウォール16.6点)、チームはリーグ7位の平均103.6得点を記録。昨季は17位の98.5得点だったのでかなり伸びた。22歳のビールは経験を重ねるにつれめちゃめちゃ頼りがいのあるプレーヤーになり、ウォールは司令塔としてチームのオフェンスの舵取り役をそつなくこなし、インサイドではマーチン・ゴータットが構えている。ジャレッド・ダドリーやゲイリー・ニール、アラン・アンダーソン、クリス・ハンフリーズなどスマートな選手も所属するワシントンでポーターが魅力的なパフォーマンスを披露し続けることが出来ればMIPのダービーに名前があがることも十分あり得るのではないだろうか。もちろん、ディフェンスの向上やスリーをコンスタントに決めること、そしてアンドレ・ドラモンドやC.J.マッカラム、エバン・フォーニエ、ヤニス・アデトクンボなど候補に挙がりそうなメンツよりもインパクトを残すのはやりがいのあることではあるが、ポーターのプレーに注目していきたいところ。

ローテンションてww   

 

おっとっとポーター(31秒)

 

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