チーム最高の点取り屋 ダマー・デローザンの気になる点


スコアラー、

 

ダマー・デローザン(トロント・ラプターズ)。

demar

Photo by Fernando Medina/NBAE via Getty Images

 

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参考記事はこれだっちゃ

 

・スリーが気になるぜよ

現在7勝6敗のトロント・ラプターズに所属する今季でNBA7年目となるダマー・デローザン。彼は現在13試合で先発し平均21.1得点(FG成功率42.3%3P成功率16.7%FT成功率81.2%)4.5アシスト4.4リバウンド1.3スティールを記録している。チーム一番のスコアラーとして(二番目はカイル・ロウリーの20.3得点)ラプターズを牽引している彼は、1試合当たりのフリースロー試投数が9本でシューティングガードの中ではジェームズ・ハーデンの11.9本に次ぐ2位。成功率も8割を越えており、彼の大きな得点源となっている。そして、アイソレーションからでも得点可能な優れたプレーヤーだ。しかし、今季で契約が満期を迎えるにあたって気になる点もまた浮上している。それはスリーポイントの調子の悪さによるものだ。

 

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・注目のシーズンとなる

1試合で平均16本のFGを放つうち3Pはたったの1.4本で成功率も16.7%と頼りない。最近の3シーズンで見ても成功率が29%。ダマーデローザンは平均20得点以上をここ2シーズン連続で記録しており、現在もトロントにとって欠かせないスコアラーではあるが、チームにとって一番のスコアラーがスリーを打てないというのは将来的にみると決して明るい話ではない。例えば、もし2点差で負けている試合の最後の場面でデローザンにボールが渡ったとしたらラプターズはその場で勝利することは難しいだろう。なぜなら、そのような緊迫した状況で確率の低いスリーに任せることが出来ないからだ。加えて今のNBAのトレンドであるインサイドアウトというのもスリーが苦手なデローザンにとって向かい風となるものだろう。現にクリーブランド・キャバリアーズのオフェンスは、レブロン・ジェイムズは典型的なスリーポイントシューターには見えづらいが、レブロンの強靭なドライブでディフェンダーを引き付けカイリー・アービングやケビン・ラブ、J.R.スミスのオープンなショットを狙うスタイルがよく見られるようになった。

 

ラプターズが今後どのような戦略を取ろうとしているのかはデローザンの契約事、もしくはトレードによって明らかになっていくだろう。NBAの上位クラスのシューティングガードとして(ハーデン、トンプソン、バトラー、ビールの次当たりですかね)今後の動向に注目していきたいところ。

 

うなるダンク(32秒)

 

2014年のトップ10(2分39秒)

 

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