新たな風を吹き込む、シェーン・ラーキン


いまこそ、

 

シェーン・ラーキン(ブルックリン・ネッツ)。

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Photos by Layne Murdoch/NBAE via Getty Images

 

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・マイアミ大

レギュラーシーズンが開幕してからブルックリン・ネッツは今だ勝利をつかめておらず0勝7敗と苦戦を強いられている。サディウス・ヤングやブルック・ロペス、ジョー・ジョンソンというチームの核となるプレーヤーはいるものの、なかなかチームとして結果が出ずにいる。そんなネッツから期待の若手ポイントガード、シェーン・ラーキン(Shane Larkin)について書きたい。

 

マイアミ大(University of Miami)出身のラーキンは今季でNBA3年目となる。180㎝と小柄なそのガードは2013年のNBAドラフトにおいて1巡目全体18位でアトランタ・ホークスに指名され、後その権利はダラス・マーベリックスへトレードされた。

ドラフト前にいたマイアミ大2年次ではチームの主力として平均36.4分14.5得点4.6アシスト3.8リバウンドを記録している。フレッシュマンだった時は25.6分で7.4得点2.5アシスト2.5リバウンドだったので、かなり成長した学生時代だった。優れたクイックネスを活かしたドライブを中心にオフェンスを組み立てた。

 

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・1、2年目

ダラスでのサマーリーグで足を骨折し、回復までに約3ヶ月を要した。回復後はNBADリーグを行き来しつつ、マーベリックスで48試合に出場し2.8得点1.5アシストをマーク。ルーキーイヤーとなった2013-14シーズンが終わるとタイソン・チャンドラーやレイモンド・フェルトン、ホセ・カルデロンらが絡む大型トレードによってニューヨーク・ニックスにトレードされた。

 

昨季ニューヨークで過ごしたそのシーズンにシェーンラーキンは注目を浴び始めることになる。76試合に出場し22試合で先発。平均24.5分6.2得点3アシスト1.2スティール1.1ターンオーバーを記録。一見何気ないスタッツのようにも見えるが、ニックスのトライアングルオフェンスを機能させるための必要なピースだと考えられ、76試合24.5分に出場したことは大きい。加えてディフェンスも小柄な割にはそれほど乱れることもなく、1.2スティールを記録している。抜群のスピードとクイックネスが特徴的な彼のテンポの良いオフェンスは非常に楽しいものであったが、その一方で単調になりがちでもあった。

 

ニックスでのハイライト(9分30秒)

 

・なうー

今季からネッツに所属することになった23歳のラーキンはチームのバックアップガードとして試合に出場している。7試合に出場し1試合で先発。平均16.6分5得点2.9アシスト1.4リバウンド1スティール1.6ターンオーバーを記録。ネッツお墨付きのジャレッド・ジャックがスターターの座におり、昨季ほどの出場機会は得られていないが、限られた中でそれなりの結果を残しているといえる。

ラーキンはスコアラータイプのガードではないが、FG成功率は42.9%と悪いわけではない。特にピックアンドロールから組み立てるオフェンスは有効であり、彼の武器としてくことが望まれる。1.6ターンオーバーというのがやや気になるところ。最近のブルックリンは”重い”イメージを持っていたが、ラーキンのような良いスピードと身体能力を持ち合わせた若いプレーヤーが新たなオプションをもたらしてくれることを期待。

 

先発で見たいっす   

 

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