ルディ・ゴベール、最もディフェンシブなセンターに名乗りを上げ始める


いよいよ頭角を現してきた、

 

ルディ・ゴベール(ユタ・ジャズ)。

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AP Photo/Rick Bowmer

 

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参考記事はこれ

 

・片鱗見え始める

ルディ・ゴベールは現在レギュラーシーズン2勝2敗としているユタ・ジャズのセンター。彼はリーグで2番目に若いチーム(平均24.6歳)の守備の要として非常に期待がかかっている。手堅いディフェンダーとしての片鱗が見え始めたのはNBA2年目の昨季のこと。フル出場となる82試合すべてに出場し8.4得点9.5リバウンド2.3ブロックを記録したそのシーズンで、特筆すべきなのはゴベールのフィジカルの強さだろう。

 

エンドまで走る必要があるセンターという負担の大きいポジションながら82試合平均26.3分出場した(フル出場したセンターの中で5番目のプレイタイム、他デアンドレ・ジョーダン、アンドレ・ドラモンド、マーチン・ゴータット、トリスタン・トンプソン)。加えて1試合当たりのファウルも2.1回と少なく、昨季このレベルの出場時間とファウルを記録したセンターはボリス・ディアウ(81試合24.5分1.8ファウル)とティム・ダンカン(77試合28.9分2.1ファウル)の2選手が妥当なところ。加えてルディゴベールはPlayer efficiency rating(貢献度を測る指標)が21.6ポイントでこれは同ポジションのデマーカス・カズンズ(25.2)、ブルック・ロペス(22.7)、マルク・ガソル(21.7)に次ぐ4番目と非常に高い。

 

昨シーズンの途中でジャズのイネス・カンターがオクラマホシティ・サンダーへ移籍したこともあり37試合で先発を務めたゴベールは、スターターとして出場した試合で平均10.6得点12.4リバウンドをマークし怪我に悩まされたルーキーシーズン(2.3得点3.4リバウンド)から一つギアを上げたプレーヤーになったことを示して見せた。

 

昨季のトップ10(3分42秒)

 

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・現在のゴベール

今季4試合を経た段階でルディゴベールは平均32.5分7.8得点12.3リバウンド3.8ブロックを記録している。ブロックはデアンドレ・ジョーダン(4.0)に次ぐリーグ2位、リバウンドはアンドレ・ドラモンド(19.5)とデアンドレ・ジョーダン(13.4)に次ぐリーグ3位となっており、ディフェンシブなセンターのダービーに食い込むほどのパフォーマンスを見せている。得点力はないがFG成功率は56.5%(13-23)と好調なため今後に期待したいところ。

 

今季ペイサーズ戦のハイライト(2分16秒)

 

・ジャズのスターとなれるか

最近めきめきと成長し話題に上るセンターといえばゴベールの他にマイアミ・ヒートのハッサン・ホワイトサイドだろう。両者ディフェンシブなプレーヤーでオフェンスの面ではまだまだ成長の余地があるという点で似ている。しかし、キーとなるプレーヤーがいるマイアミと比較するとジャズには中心となるプレーヤーがいない(ゴードン・ヘイワードとデリック・フェイバースはクリス・ボッシュとドウェイン・ウェイドほどのインパクトやスター性はまだないだろう)。出場機会が多く攻守においてこれからさらに飛躍することが求められ期待されるゴベールは要注目。

 

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