今季リッキー・ルビオの何に注目すべきか


ブレイクの年になるか、

 

リッキー・ルビオ(ミネソタ・ティンバーウルブズ)。

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Photo by Andrew D. Bernstein/NBAE via Getty Images

 

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・好調なルビオ

ポイントガードのリッキー・ルビオが所属しているミネソタ・ティンバーウルブズは現在レギュラーシーズンを3試合消化している。将来が有望な若手が顔を並べるチームの司令塔である彼はチームの成績を2勝1敗と勝ち星先行に導いている。特に、開幕戦のロサンゼルス・レイカーズ戦ではキャリアハイとなる28得点14アシストをマークし大胆に存在感を示した。その後のゲームでもリッキールビオは攻守の起点として活躍し(vsデンバー・ナゲッツ12得点8アシスト5リバウンド vsポートランド・トレイルブレイザーズ12得点9アシスト9リバウンド3スティール)、現在リーグ1位の平均10.3アシストをマークしている(2位はラッセル・ウエストブルックの9.3アシスト)。

 

28得点を記録したレイカーズ戦(2分)

 

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・シュートに注目

まだ3試合をしたばかりだが、これまでと現在との違いはシュートに関してだろう。初戦のレイカーズ戦でのパフォーマンスが尾を引いているところもあるが、ルビオは平均17.3得点と11.7本の試投数を記録している。昨シーズンが平均10.3得点10.0本の試投数だったことを考えるとシュートの面で積極的にオフェンスに絡むようになった。加えてFG成功率は45.7%(昨季35.6%)と好調である(ただ、3P成功率は25%と相変わらずアウトサイドが苦手なのは変わらないようだ)。シーズンを通してFG4割を越えた時がないルビオにとってそのレベルでのシュート率、試投数を維持し続けることが出来れば、彼のシュートの才能は開花した(もしくは開花しつつある)と言ってよいだろう。

 

FT試投数も一試合当たり6.7本とかなり多く、これはポイントガードの中でジョン・ウォール(9.0)、アイザイア・トーマス(8.0)、エリック・ブレッドソー(7.8)、ステファン・カリー(7.0)に次いでリーグ全体5位である。成功率も高く(90%)彼の大きな得点源となっているのも特徴だ。

 

・ヘルス

昨季は足首の負傷の影響で22試合しか出場しておらず、ルーキーシーズン(2011-12)も42試合しか出場していない。さらに今季のプレシーズンでも大腿四頭筋(もものあたり)の痛みにより初戦を欠場するなど、キャリアを通して怪我に苦しめられているルビオだが、ウルブズにとって彼が離脱することは間違いなく痛手だろう。シーズンを通して健康な状態でいることが出来るかという点も見過ごせない。1年前に4年総額5500万ドルの契約をし、そして最近25歳になったばかりのそのプレーヤーはチームが望むところのピースとなれるのか注目していきたいところ。

 

ルビオ2013-14シーズンのトップ10、パスすげえ(2分20秒)

 

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