グリズリーズをまとめる、マイク・コンリー


司令塔、

 

マイク・コンリー(メンフィス・グリズリーズ)。

conly

Photo by Ron Hoskins/NBAE via Getty Images

 

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・キャリア

 

2007年のNBAドラフトでグレッグ・オデン、ケビン・デュラント、そしてアル・フォーホードに次いで全体4位で指名されたコンリー。

キャリアが始まるとともに年々プレーのレベルを上げ、ポイントガードの中でも高評価されるプレーヤーにまで成長した。

新人のときはメンフィスのガードにはカイル・ロウリーがいたため、平均9.4得点4.2アシスト0.8スティールと彼にしては落ち着いたシーズンだったが、平均33.5分出場した2013-14シーズンではキャリアハイとなる17.2得点6アシスト1.5スティールを記録し、ターンオーバーが2.1本、FG成功率45%、3P成功率36%と司令塔としての役割を存分に発揮した。

 

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・過小評価

 

ウエストにおいて一番のポイントガードは誰かと問われれば昨季MVPを受賞したステファン・カリー、正統派のポイントガードとして絶対の信頼を置かれるクリス・ポール、ポイントガード離れした爆発力をもつラッセル・ウエストブルックの3人が妥当なところ。

ベストポイントガードのレースにコンリーの名前が出てこないのにはそもそもグリズリーズのシステムが関係しているのだろう。グリズリーズはマーク・ガソルやザック・ランドルフなどのビッグマンを利用したポストプレイやアイソレーション、パスを効果的に使うチームなため、オフェンスのオプションがコンリーのみに集中することはない。単純に、彼自身がシュートやパスをする回数が少ない(昨シーズンの1試合当たりのFG投試数 カリー16.8本、ウエストブルック22.0本、ポール14.3本、コンリー12.6本)。そういう意味で、スタッツだけを見ていては彼を過小評価する結果となるだろう。

現に昨季のプレイオフではチャンピオンになったゴールデンステイト・ウォリアーズ相手に2勝1敗と勝ち越したシーンがあった。コンリーはシューターとしてだけでなくオフェンスが効果的に機能するようなコントローラーの役目も果たした。

 

・期待

 

コンリーは素晴らしいポイントガード(ちなみに2013-14シーズンにはスポーツマンシップ賞にも選出された)ではあるがトップクラスのガードではない。しかしながら、グリズリーズのシステムを熟知しておりチームをプレーオフまで導く能力もある。今季NBA9年目を迎える28歳のそのガードは今季どのようにメンフィスをエキサイトさせていくのか期待。

 

コンリーのキャリアトップ10

 

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